トップページ > プレスルーム  > 子どもが放射能について考える力を養うハンドブック―「みらいへのとびら」が完成しました

(公開日:2016.04.19)
子どもが放射能について考える力を養うハンドブック―「みらいへのとびら」が完成しました

子ども支援の国際NGOである公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(本部・東京都)が、子どもが放射能について学び、考え、話し合う力を養うことを目的に作成したハンドブック「みらいへのとびら〜知って、考えて、話してみよう、自分のこと、みんなのこと、放射能のこと」が18日、完成しました。このハンドブックは、東日本大震災復興支援事業の一環として、2013年以降、当団体が福島県内の小・中学校で実施してきた「放射能リテラシーワークショップ」での経験をもとに、まとめたものです。今後、福島市内の中学校および特別支援学校全21校の生徒をはじめ、関心のある市町村に配布するほか、学校現場で冊子が有効活用されるよう、教員向けの研修支援等を実施していきます。

 

◇ハンドブック「みらいへのとびら」の特徴

小学校高学年以上の子ども向けに作成されたハンドブック「みらいへのとびら」は、4章構成。放射能に関する基本的な知識のほか、食事や風評、避難などの問題に関連する9つの学習項目などが掲載されています。基礎知識の部分では、過去の放射能リテラシーワークショップで、子どもたちからよく挙がった質問に回答する形で作成するなど、本ハンドブックでは、子どもの視点を大切にした点が特徴です。9つの学習項目は記入形式になっており、学校の授業だけでなく、子どもが一人でも簡単に使用できるようになっています。また、ワークショップに参加した子どもたちが出した意見は、直筆のまま掲載してあり、福島県内のほかの子どもたちがどんな意見を持っているのか、知ることもできます。


*「みらいへのとびら」のPDFファイルは、こちらをご参照ください。
http://www.savechildren.or.jp/jpnem/jpn/pdf/tobira.pdf

 

◇福島県内における、子ども向け放射能リテラシーワークショップ

当団体では、子どもたちが放射能についての理解を深め、福島第一原発事故以降、メディア等で取り上げられた社会問題について考え、話し合う機会を設けることを目的に、子どもたちとの対話や体験学習を重視した「放射能リテラシーワークショップ」を企画しました。201311月以降、福島県内の小学校1校と中学校5校で、計490人の子どもが参加しています。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
コミュニケーションズ部広報
TEL: 03-6859-0011







あなたのご支援が子どもたちの未来を支えます

もっと見る

毎月寄付する

月々1500円から、自分に合った金額で子どもの支援ができます。
定期的に年次報告書や会報誌をお送りしています。

今回寄付する

1回から無理なくご支援いただけます。

PAGE TOP