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―創設100年の節目に―

(公開日:2019.01.04)
専務理事・事務局長より年頭のご挨拶
―創設100年の節目に―

旧年中はセーブ・ザ・チルドレンの活動にあたたかいご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
2018年、海外では長期化する危機の中を生きるシリアやロヒンギャの子どもたちへの支援を継続したほか、インドネシア・スラウェシ島における津波の被災地での緊急支援を実施、また各地で、教育、保健・栄養、子どもの保護、そして防災の支援を届けました。
日本国内では、7月に発生した西日本豪雨の影響を受けた子どもたちへの緊急・復興支援を実施したほか、貧困や虐待といった日本の子どもを取り巻く課題に取り組みました。
皆さまのご協力により国内外の子どもたちへ支援を届けることができたことに、改めて感謝申し上げます。

2019年、セーブ・ザ・チルドレンは創設から100年の節目を迎えます。
1919年、第一次世界大戦で荒廃したヨーロッパで、イギリス人エグランタイン・ジェブが敵味方を超えて栄養不良に苦しむ子どもたちの援助に取り組んだことから、セーブ・ザ・チルドレンの活動は始まりました。ジェブは活動の中で、子どもの権利に関する世界初の公式文書とされる「ジュネーブ子どもの権利宣言」を起草し、その理念は、現在196の国と地域が締結している、国連「子どもの権利条約」へとつながり、世界に広がっています。


創設者 エグランタイン・ジェブ

ジェブがセーブ・ザ・チルドレンを創設してから100年が経った今も、長期化する紛争や、頻発する自然災害、そして貧困や虐待など、子どもたちを取り巻く環境には数多くの課題が存在しています。これらの問題はそれぞれが複雑に絡み合い、解決への道筋は決して容易ではありません。
しかし私たちは、「子どもを誰ひとり取り残さない」との決意を胸に、100年の歩みをさらなる力に変えて、今年も世界中の子どもたちのために邁進してまいります。
すべての子どもの生きる、育つ、守られる、参加する「子どもの権利」を実現するために、皆さまの引き続きのご支援をお願い申し上げます。

2019年1月吉日
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
専務理事・事務局長 千賀 邦夫


西日本豪雨緊急支援にて(岡山県倉敷市)

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