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(公開日:2010.12.10)
Rewrite the FutureがWISEアワードを受賞! (10.12.10)

武力紛争の影響を受けた子どもたちに教育を届けるセーブ・ザ・チルドレンのグローバルキャンペーン「Rewrite the Future いっしょに描こう!子どもの未来」が、世界的に大きなインパクトを与えたとして、本年のWISE(国際教育改革サミット)アワード(※)を受賞しました。

初等教育を受けることは世界的に認められた子どもの権利であるにもかかわらず、紛争国には、教室の中をのぞくことすらかなわない子どもたちが大勢います。2006年に「Rewrite the Future」キャンペーンを開始して以来、セーブ・ザ・チルドレンは、武力紛争の影響下にある子どもたち300万人に教育の場を提供することを目標に掲げて取り組んできました。各国政府や支援者、国際機関と連携しながら、セーブ・ザ・チルドレンはこれまでに140万人の子どもたちに教育の場を提供することに成功しており、現在も目標達成に向けて走り続けています。

キャンペーンでは、子どもたちに教育の「場」を提供することに加え、800万人の子どもたちに「適切な教育」を提供することも目標に掲げています。体罰など暴力に頼る教育習慣の改善をはじめ、教員研修の実施や教育省との連携による取り組みの結果、これまでに目標を上回る1千万人の子どもたちの教育の質の改善を実現することができました。

セーブ・ザ・チルドレンの関係者は受賞の喜びを次のように語ります。

「私たちの活動の革新性を評価いただき光栄に思います。難しい局面でもあきらめることなく現場で活動を続けてきたすべての人々、とりわけ私たちのスタッフやパートナーにとって大きな励みとなります。本アワードの受賞をばねに、紛争国の子どもたち300万人に教育の場を提供するという約束を達成するために、私たちはさらに努力を続けていきます。」(Rewrite the Future キャンペーン統括 トーヴ・ワング)

写真:爆発物により校舎が損壊被害を受けたアフガニスタンの小学校で、積極的に授業に参加する少女。

「セーブ・ザ・チルドレンにとって素晴らしいニュースです。私たちは、Rewrite the Futureの成果をさらに発展させ、支援国政府や義務履行者に対する働きかけを続けていくとともに、すべての子どもたちが確実に『適切な教育』を受けられるよう、自らの責任を果たしていきます。」(セーブ・ザ・チルドレン教育部門長 デズモンド・バーミンガム)

授賞式は12月7〜9日にかけて開催され、副賞としてキャンペーン対して2万米ドルが助成されることになります。

 
WISEとは?
WISEは、カタールのシェーハ・モザ妃殿下の後援のもと、民間非営利団体であるカタール財団(本部:ドーハ)が設立したグローバルフォーラムで、教育分野において世界的権威をもつ5つの機関(Association of Commonwealth Universities、Agence Universitaire de la Francophonie、 International Association of University Presidents、Institute of International Education、RAND Corporation)との連携により運営されています。WISEアワードは、世界中の教育プロジェクトの中から、社会に対して真に建設的なインパクトを与えたものを表彰するものです。2010年のアワードのテーマは「教育の変革:投資、革新、統合(仮訳)」。本年受賞したプロジェクトは、「Rewrite the Future」を含め、合計6つあり、そのすべてが、国際社会とのつながりを重視し広範囲に影響を与えるプロジェクト内容となっています。 WISEの詳細はこちら:http://www.wise-qatar.org/


写真クレジット:(上)〜Anna Kari (下)〜 Jean Chung



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