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インドネシア
(公開日:2017.10.10)

【インドネシア交通安全事業】 子どもと大人、それぞれへの働きかけ

 

セーブ・ザ・チルドレンは、2014年からインドネシアのバンドン市にて、子どもの交通安全の促進を目的とした事業を行っています。インドネシアは成長し続ける人口に対して公共交通機関が十分に整備されておらず、個人が保有する車やオートバイの数が増え続けています。しかし、大人にも子どもにも交通安全に関する正しい知識が浸透していないことに加え、横断歩道や歩道橋など、交通安全のためのインフラも十分に整備されていないために、子どもが事故に巻き込まれることが少なくありません。


ブア・バツ小学校の子どもたち。
屋外での活動では、子どもたちの声も大きくなります

9月下旬、ブア・バツ小学校で、セーブ・ザ・チルドレンが実施した交通安全教育を行う教員向け研修を受けた先生による交通安全講習が行われました。この日、先生が子どもたちに対して、特に繰り返し伝えていたことは、道を横断する時に注意する点についてでした。

事業開始前の調査では、3割以上の子どもたちが「横断歩道や歩道橋などの設備を利用したことがない」と答えており、その主な理由としては、「学校や家の近くにそういった設備がない」ことが挙げられていました。先生も、「通学途中に、横断歩道がない道を渡らざるを得ない子どもたちも多くいます。子どもたちは、大人の協力を得て、一緒に道路を横断するようにしています」と話します。実際に子どもたちは、乗り合いタクシーの運転手、露天商、近所の人や警察官などに声をかけて、子どもだけで道路を渡らないようにしているとのことです。




真剣な眼差しで、配布された交通安全の冊子を読む子どもたち。
家に持ち帰り、家族にも交通安全の大切さを伝えます

また、別の日には保護者向けの交通安全研修が行われました。街中を模した地図や道路標識のミニチュアを用いて、「この場所にはこういった標識が立てられるべき」「この道路を渡る時は、視界が遮られることが多いので注意すべき」などといった話し合いが行われました。この研修では、大人はどのようなことに日頃気を付けるべきか、子どもたちの前でどのように行動すべきか、そして、子どもたちにどのように交通安全のメッセージを伝えるかなどについて学びました。


後方の壁に貼られているのは、子どもたちがつくった「交通事故リスク分析」図。
どういった場所で事故が起こりやすいかが描かれています

子どもたちが安全に通学できるように道路上でサポートしたり、また、子どもたちに対して交通安全の模範を示したりするなど、子どもたちの安全を守るために大人たちも大切な役割を担っています。セーブ・ザ・チルドレンは、一人ひとりの交通安全への意識が高まるよう、子どもと大人、双方への働きかけを行っていきます。

本事業は、皆さまからのご寄付および損害保険ジャパン日本興亜株式会社のご支援により実施しています。

(海外事業部 インドネシア担当:福田)

 

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