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中南米
(公開日:2016.07.08)

【ジカ熱】お母さんと新たな命を守るために

 
蚊が媒介するジカウイルス感染症(ジカ熱)は、昨年以降、中南米を中心に流行が拡大し、今年2月にはジカウイルス流行地域における小頭症と神経障害に関する世界保健機関(WHO) 緊急委員会が開催され、小頭症及び神経障害の集団発生に関する「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態」(Public Health Emergency of International Concern(PHEIC))が宣言されました。
*厚生労働省:ジカウイルスと小頭症などの増加に関するWHO緊急委員会報告について(別ウィンドウで開きます

ジカウイルスには誰もが感染する可能性があり、特に妊娠中の感染と胎児の小頭症等の先天性障害との関連が示唆されています。現時点では、ジカ熱に対する治療薬やワクチンはなく、妊婦及び妊娠の可能性のある女性は、特に警戒しなければなりません。


中米のニカラグアに暮らすグラディスさん(20歳)は妊娠8か月。セーブ・ザ・チルドレンが支援する医療センターで、蚊を媒介とした感染症とその予防について学んだ1人です。

セーブ・ザ・チルドレンでは、ジカ熱流行国の保健省と協力しながら、妊娠中の母親を中心に、ジカウイルス感染症について、正しい知識と予防方法の啓発活動を最優先に取り組んでいる他、蚊の発生を抑えるための支援を展開しています。

さらに、中南米で実施している既存の水・衛生事業、妊産婦ケアや家族計画事業に組み込むかたちで、持続性のある、効果的な感染予防支援の実施を検討しています。

セーブ・ザ・チルドレンが制作したジカウイルス感染症に関する啓発リーフレット(英語、スペイン語、フランス語版がある)


コロンビアのククタ市の学校で設置を進める蚊取り器

 

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