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〜より多くの子どもたちの“命”を守るために、何ができるのか〜(2013.01.28)

日本/東日本大震災/防災(災害リスク軽減)
(公開日:2013.01.28)

岩手県の特別支援学校全16本分校で防災ヘルメットを配布
〜より多くの子どもたちの“命”を守るために、何ができるのか〜(2013.01.28)

 


屈託のない笑顔で迎えてくれた子どもたち。「こんにちは!」元気な声で挨拶をしながら、トラックから荷物を下ろす作業を一緒に手伝ってくれます。「わー、ヘルメットだ!」「こうやって、かぶるのかな?」折り畳み式の最新ヘルメットをかぶり、ポーズをとってくれた子どももいました。





11月20日(火)、晴天にめぐまれた岩手県沿岸地域にて。セーブ・ザ・チルドレンは、特別支援学校3校を訪れ、防災ヘルメットを配布しました。子どもたちは笑顔で出迎えてくれて、新しいヘルメットを喜んで受け取ってくれました。


セーブ・ザ・チルドレンは、岩手県県内のすべての特別支援学校16本分校に対して、防災ヘルメットを配布しました。震災以降、子どもたちを守るためにどんな支援が必要なのか、特別支援学校の校長会で話し合いが重ねられ、また各学校の先生方が防災研修や講演会に参加して議論された結果、セーブ・ザ・チルドレンに、防災ヘルメットを支援してほしいという要望が聞かれました。


私たちも、より広い範囲で、より多くの子どもたちに「命を守る」ための支援を行いたいと、常々思いながら活動を行って参りましたので、特別支援学校の皆さんへご支援させて頂くことができて、大変うれしく思うとともに、身のひきしまる思いでおります。

以下、20日に訪問した、宮古恵風支援学校、釜石祥雲支援学校、気仙光陵支援学校の皆さんの様子を写真でお伝えします。


<宮古恵風支援学校>



初めて見る防災ヘルメット

さあ、かぶってみよう!



上手にかぶれて、みんなでぱちり☆

ヘルメットにSCJのシールを張ってくれました



<釜石祥雲支援学校>



折り畳み式のヘルメットにちょっと
戸惑いますね

うまくかぶれるかな?



かっこよくかぶれました!

用意してくれたメモ、記念に頂きました。
とても感激しました。ありがとう!


<気仙光陵支援学校>



ヘルメットを積んだトラックが到着

「こんにちは!」



よし、みんなで荷物を運ぼう!

ヘルメットの贈呈式です



全部のヘルメットにシールを張る作業です

丁寧に作業をしてくれています



上手にできて、満面の笑みです

はい、ポーズ!みんなかっこいいですね!


震災時、沿岸3校に津波の被害はなく、特別支援学校に通う子どもたちやその家族の避難所として、多くの人々が避難してきました。その際に課題となったのが、「特別支援学校が指定避難所に指定されていないこと」でした。行政から指定避難所に指定されていないため、特別支援学校には防災用品が十分に用意されていません。防災環境が十分に整っていないにもかかわらず、実際は災害が起きたときに、避難場所として機能しなければなりませんでした。そこで、改めて、特別支援学校でも、防災用品をしっかり整えていく必要性があり、セーブ・ザ・チルドレンが支援させて頂くこととなりました。


実際に特別支援学校を訪問することで、防災備品を整備することの大切さ、また障がいを持つ子どもを含めた”すべての子どもたち”が自分の命を守れる環境を、周りの大人とともに整えていくためにアクションを起こしていくことが重要であると、再認識した一日となりました。


(報告: 遠野事務所 藤原、仙台事務所 徳山、東京本部 及川)


 

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