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日本/東日本大震災/コミュニティ・イニシアチブ
(公開日:2013.03.26)

子どもリポーター・プロジェクト始動!「写真を通じてマーチングバンドの楽しさを伝えたい!」(2013.3.26)

 

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下、SCJ)は、ソニー株式会社と協働で、東日本大震災の被災地の子どもたちの支援のために“RESTART JAPANファンド”を設立し、様々な賛同企業とともに子どもたちの“夢・チャレンジ”をサポートする「夢実現プロジェクト」を実施しています。第二期を迎えた同プロジェクトですが、今期は採択団体で活動している子どもたちの声を、写真や記事を通じて子どもたち自身で伝える「子どもリポーター・プロジェクト」を開始しました。

今回は支援先の一つであるマーチングバンド「Seeds+」の子どもリポーターの様子をお伝えします。3月9日(土)、「みんなで元気に!!」をテーマに福島県南相馬市でコンサートが開催され、Seeds+も含め6団体が参加しました。Seeds+は南相馬市と会津若松市を拠点にマーチング活動を展開しており、小学生31名、中学生6名の合計37名がマーチングを楽しみながら地域に元気を届ける演奏活動を行っています。コンサート当日に子どもリポーターとして活躍してくれた一人、志賀さん(小6)は、Seeds+でバスドラムを担当しています。


「写真は何年たっても当時の様子を見て思い出せる。それを撮影できるのが楽しい」と語る志賀さん。

Seeds+では大会やイベントの時の写真撮影を「担当制」とするそうですが、写真担当は非常に人気があり、志賀さんも「今日は写真担当になれて嬉しい」と笑顔で話してくれました。コンサート撮影の抱負について、「みんなの笑顔と決めポーズを取りたい。そして写真を通じてマーチングバンドの楽しさを伝えたい!」と熱く語ってくれた志賀さん。届いたばかりのカメラを見つめながら、「色々な人が支援をしてくれているんだと実感しました。感謝の気持ちを演奏と演技にして伝えたい。」と話してくれました。


コンサートでの撮影が終了し、「難しいリズムでもうまく演奏できている様子が撮影できた。うまくとれたと思う。」と嬉しそうに語ってくれました。

Seeds+代表の鈴木さんは今回の子どもリポーター・プロジェクトについて、「写真撮影という役割を通じて、責任感が芽生えるといいと思う。写真撮影は自分の目線で物事を見るいい機会。子どもたちには、自分自身が見たものを自由に撮影していいよ、と話している。」と語って下さいました。


リハーサルの様子を見守る鈴木さん

また、技術指導の菅原さんは、「子どもたちが単に写真を撮影するのではなく、自分たちの思いや情報を自分たちらしく伝えていけるよう、子どもの『伝える』気持ちを育んでいきたい」と話して下さいました。Seeds+は定期的にブログを更新しており、これまでは保護者が撮影した写真を掲載することが多かったようですが、「今後は、子どもが撮影した写真を掲載していきたい」と、子どもリポーターの活躍を温かく見守っていました。


心を一つに演奏するSeeds+のメンバー。コンサートでは千と千尋の神隠しメドレーを演奏しました。

今回、志賀さん以外の子どもリポーターにもお話を聞きましたが、写真を通じて何を伝えたいかと聞くと、全員が「マーチングバンドの楽しさを伝えたい」と回答してくれ、子どもたちが感じる音楽の楽しさ、マーチングバンドができる喜びが伝わってきました。


「ベストショットはやっぱり自分たちの仲間が演奏する姿です!」と語る半澤さん(中1)


普段から写真を撮影することが多い金澤さん(小6)。この日は「マーチング体験コーナー」の様子を撮影しました。

子どもリポーターをはじめ、今後も続々と続く子どもリポーターたちの活躍が期待されます。



(報告:広報 北村)


 

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