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日本/東日本大震災/子どもにやさしい地域づくり
(公開日:2013.04.11)

三県の子どもが参加!「世界の防災に向けて、私たちが伝えたいこと!」ワークショップVol.1(2013.04.11)

 
2013年3月31日(日)?4月1日(月)、宮城県仙台市にて「世界の防災に向けて、私たちが伝えたいこと!」ワークショップを実施し、岩手・宮城・福島県の中高生計32名が参加しました。地域も学年も異なる子どもたち同士が2日間、世界の防災について考え、東日本大震災を経験した自分たちの意見を提言書にまとめていった様子をお届けします! 
 

■参加前から意欲十分!各自で「世界に伝えたいこと」を検討■
参加した多くの子どもたちが初対面だったので、まずは打ち解けるためにアイスブレイクとしてゲームを実施♪その後、セーブ・ザ・チルドレンや他の子ども支援団体が世界の子どもたちに防災に関する意見を聞き取り、作成した「子ども憲章」 や昨年7月の世界防災閣僚会議で子どもまちづくりクラブメンバーが発表した提言書 を読み、2つの文書を参考にしながら、世界の防災に向けて伝えたいことを各自で考えていきました。参加者の中には、事前に自宅に送られたこの2つの文書をワークショップ当日までに自分で読み込んでラインをひいたり、自分の意見をメモしてくるなど、事前準備を綿密に行ってきた子どもたちが多数いました!



子どもの声を世界の防災に!互いの経験を共有しながら話し合い■
そして、各自が考えた意見をもとに話し合いスタートです。各県や住んでいる地域ごとに状況が異なっていることに最初はとまどいながらも、子どもの声を反映し、世界の防災をより良くするためにそれぞれの立場から意見を出し合った子どもたち。「この震災のとらえ方は人それぞれちがうことが分かって、とても参考になりました(岩手県・高2・男)」「他の地域の現状などを知ることができた。(宮城県・中3・男)」「初めて他県の子どもたちと意見交換ができてたくさん新しい考えを聞くことができたのでもっとたくさんの意見を聞きたいと思った。(福島県・高2・女)」など、互いの地域の現状を共有しながら話し合う良い機会となったようです。さらに、「(前略)復興や防災に携わりたいと思っている同年代が多いことは分かったし、沿岸部じゃなくても、その気持ちは変わらない(宮城県・高3・男)」など、地域の事情が異なっても、“復興や防災に向けて参加したい!”という思いは共通だということを実感したようでした。
   

■話し合いの結果をもとに、思いと意見のつまった提言書を作成!■
1日目の話し合いをうけ、2日目は担当に分かれて提言書を作成。話し合った内容をもとに、他の担当についた参加者が言っていた意見もできるだけ取り入れようと、途中で話を聞きに行き、確認する子どもたちの姿も見られました。その結果、なんと約9400字の子どもたちの思いと意見のつまった提言書ができました!こちらは4月末に再度子どもたちが校正し、完成しますので、楽しみにお待ちください♪
    

■子どもたち同士で代表メンバーを決定!!■
2日間におよんだワークショップの最後には、第4回グローバルプラットフォームに参加する代表メンバーを決定しました。代表メンバーの選び方から子どもたち同士で話し合い、各県から1名ずつ決定したところ、子どもたちは「すいせんで、スイスに行くメンバーを決めたことがよかった(岩手県・高1・女)」と、自分が代表メンバーに選ばれなくとも、東北の子どもたちを代表して国際会議に参加するメンバーを子どもたち自身が選んだことに意義を感じているようでした。
後日、当日の子どもたちの様子や子どもたちの声を動画とともに報告します。三県の子どもたちが交流しながら、世界の防災に子どもたちの声が反映されるために熱い議論を交わした様子をぜひご覧ください♪
(報告:遠野事務所 中村悠)

 

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