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セーブ・ザ・チルドレンの見解(2013.05.31)

アドボカシー(チャイルド・ライツ・センター)
(公開日:2013.05.31)

国連ポスト2015年開発目標ハイレベルパネル報告書に対する
セーブ・ザ・チルドレンの見解(2013.05.31)

 

国連ポスト2015年開発目標ハイレベルパネル報告書に対する
セーブ・ザ・チルドレンの見解



本日(ニューヨーク時間30日15時)発表された国連ポスト2015年開発目標に関するハイレベルパネル報告書(インドネシアおよびリベリア大統領、英国首相が共同議長を務める)に関し、セーブ・ザ・チルドレンはその野心的な内容を歓迎します。


セーブ・ザ・チルドレン・インターナショナル事務局長ジャスミン・ウィットブレッドは言います:

「ハイレベルパネル報告書には、極度の貧困を私たちの世代で根絶するために、まさしく必要とされる要素がまとまっています。予防可能な病気で亡くなる子どもや、お腹を空かせたまま寝る子どもがおらず、すべての子どもが学校で学び、持続可能で豊かな未来に向けて成長できる世界を描くものです。」

これはあまりに理想的すぎるように聞こえるかもしれませんが、これまでの成果と必要な政治的意志があれば、十分実現可能なことです。


すべての国連加盟国は、今後のポスト2015年開発目標の策定プロセスにおいて、この報告書の中心的な理念を弱体化せず、前進させるよう努めなければなりません。そして、この報告書における最も脆弱な立場に置かれた人々に焦点を当てる野心的な考え方を保持しなければなりません。


セーブ・ザ・チルドレンは、本報告書の以下の4点を特に歓迎します:

●2030年までの極度の貧困と予防可能な子どもの死の根絶に向けた明確な焦点。
●経済成長と開発の恩恵を受けられず、取り残された人々のニーズへの焦点。特に、例えば貧困と乳幼児死亡率に関する「ゼロ目標」、また目標達成の条件をすべての経済的・社会的グループにおいて成果が見られる場合に限るとする提案。
●ミレニアム開発目標から欠落している主要な要素?特に不平等、持続可能性、アカウンタビリティ、紛争?の組み込み。
●子どもに対するあらゆる暴力の根絶への焦点。


今後のコンサルテーション・プロセスにおいて、セーブ・ザ・チルドレンは質の高いサービスへの普遍的アクセス(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジを含む)へのコミットメント強化、および所得格差へのより強固な取り組みを主張していきます。


セーブ・ザ・チルドレンは約100カ国、600以上の参加団体を持つグローバル・キャンペーン、Beyond 2015のメンバーです。Beyond2015でも、セーブ・ザ・チルドレンのビジョンに沿った、より衡平で持続可能な世界を目指す野心的なポスト2015年開発目標を呼びかけています。ハイレベルパネル報告書は、その目的に合致し、このビジョンに沿った提案を推進すべきです。


 

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