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アドボカシー(チャイルド・ライツ・センター)
(公開日:2013.06.07)

G8首脳国会議前イベント「成長のための栄養サミット」‐栄養改善への取り組み促進を(2013.06.07)

 

6月17日から北アイルランドで開催されるG8首脳国会合に先がけ、G8議長国の英国政府が6月8日に「成長のための栄養サミット(Nutrition for Growth Summit)」を開催します。これは、国際社会および途上国政府にとって、栄養不良に取り組むための発育阻害の指標設定や資金拠出を含む具体的な計画を進めるまたとない機会です。


世界中で、5歳未満の子どもたちの約25%が適切で必要な量の食事を摂取できていません。栄養への投資は、人々の命を救うと共に、国の成長と発展のために必要不可欠です。お腹を空かせた子どもは、その能力や人生の可能性を十分に開花させることが出来ません。


セーブ・ザ・チルドレンは、5月28日に栄養不良が子どもの認知能力に与える影響に関する新たな報告書を発表しました。


「思考の糧:可能性の開花と豊かさのための子どもの栄養不良への取り組み(Food for Thought: Tackling child malnutrition to unlock potential and boost prosperity)」(英文)

セーブ・ザ・チルドレンは、6月8日の「成長のための栄養サミット」で、飢餓と栄養不良への取り組みに関して以下の点が約束されることを求めています:

●「栄養改善拡充イニシアティブ」(Scaling Up Nutrition:SUN)の参加国およびそれ以外の高い栄養不良率を抱える途上国政府の国家予算・計画に対して、最低でも年間10億ドルの資金的および技術的支援がG8首脳国および他ドナー国より約束される。
●2012年5月の世界保健総会で採択された2025年までの発育阻害削減のための世界目標に貢献するため、2016年までの発育阻害の削減目標が宣言される。
●「食料安全保障及び栄養のためのニュー・アライアンス」などの農業・食料安全保障に関するイニシアティブが栄養不良削減に貢献するよう、母子の栄養不良削減のための目標を含むアカウンタビリティ・メカニズムが設置される。
●栄養がG8アカウンタビリティ報告書の中心に位置付けられ、栄養に関する資金拠出、成果、インパクトが毎年比較可能な形で公表される。


G8首脳国会議およびG8前イベントに向けたセーブ・ザ・チルドレンの提言書


さらに、英国ではこの機会にセーブ・ザ・チルドレンUKを含む200団体以上が連携し、”Enough Food for Everyone IF”というキャンペーンを展開し、飢餓をなくすための栄養不良への取り組みと共に、飢餓を引き起こす根本要因となる租税回避や資金の不透明な流れ、土地収奪への対応を求めています。


 

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