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日本/東日本大震災/子どもにやさしい地域づくり
(公開日:2013.07.05)

子どもまちづくりクラブVol.23〜岩手県山田町〜(2013.07.05)

 


“愛があふれる町〜未来・伝統〜”をコンセプトに、2011年7月から活動してきた山田町子どもまちづくりクラブ「けっぱれ山田Toekomst」(通称KYT)。ついに2013年7月9日で結成2周年をむかえます。今回は、5月に実施した第5回子どもまちづくりクラブ報告会を経て、地域の復興に向けてますますパワーアップしていくメンバーの活動の様子をお届けします♪


これまでの活動はこちらへ ⇒ You Tube「matsusii KYT チャンネル」


■たくさん出てくる気づきや学び、自分の変化〜2013年前半を振り返り〜■
2013年1月〜5月の活動では、山田町役場が進める「コンパクトシティ構想」に対する子どもたちの提案として、「ドリームコンパクトシティプラン」(通称DCCP)について考え、山田町町長に提案をしたり、第5回子どもまちづくりクラブ報告会を通じて地域の方々と意見交換してきました。6月からは、阪神淡路大震災からの復興を学ぶために7月末に神戸で実施する子どもまちづくりリーダーツアーもふまえ、活動をしていきます。
そこで、6月16日と22日の活動では、2013年前半の活動を振り返り♪メンバー自身が進行のもと1月〜5月までの活動の学びや気づき、自分の変化について話し合いました。メンバーからは「自分の意見も町のためになっていて、その意見で復興に役立ち、そして未来をになう人間なんだと思った」「相手の意見を、もっと尊重できるようにしたい。否定などではなく、その意見も取り入れた、よりよい意見を出したい」といった声があがり、新たな課題や目標も見つかりました。



そして、なんと休憩時間にはメンバーの保護者からの差し入れ!メンバーが山田町の活性化のために考えたイメージキャラクター「まつしい」を使って、しいたけ入りの「まつしいまんじゅう」を作ってきてくれました!食べるのがもったいないくらいでしたが、美味しくいただきました♪




■山田町の復興に向けて〜今後のスケジュール決定〜■
その後は、メンバー同士の相談のもと、2013年後半6月〜9月までの活動スケジュールを決定。7月末の子どもまちづくりリーダーツアーを軸に、事前にやるべき活動、実施後にやるべき活動を考えます。勉強や部活、さらに交通手段が復旧していないために時間のかかる通学と、毎日忙しいメンバーですが、「山田の復興のために何かしたい!」という思いをもとにスケジュールを決めていきました。




■「まつしい」「DCCP」のアイデア整理■
6月22日、30日の活動では、前回メンバーで決めたスケジュールをもとに、「まつしい」と「DCCP」のそれぞれの今後の展開について検討。自分たちの意見だけではなく、地域の子どもやおとな、多様な方々の意見を取り入れていくため、第4回東北子どもまちづくりサミットや第5回子どもまちづくりクラブ報告会の参加者の方々から出たアイデアを参考にして話し合いました。



自分たちでできること、地域のおとなに協力して欲しいこと、セーブ・ザ・チルドレンに手伝って欲しいことを分類し、それに対する課題を出していきました。「自分たちに出来ることは自分たちでする」、「自分たちだからこそできることもある」というメンバーの声が出る中、まつしいを使った山田町の活性化や山田町が活気づくためのDCCP実現を目指し、たくさんのアイデアを具体化していきました。


〜参加した子どもの声〜
・みんながいけんをだした(小5・男子)
・途中からの参加だったけど、まつしいの今後についてちゃんと話せた。また、まつしいができることは、けっこうあったので、これから、愛着(町民が)もてるように、第7ステージは頑張りたい。(高1・女子)
・言いたいことがいっぱいいえた!!役場を巻き込んでいきたい。(中2・女子)



今回のアイデア整理で見つかった課題をもとに、子どもまちづくりリーダーツアーを通じて神戸の関係者に、また、地域の方々に聞き取りを行っていく予定です。様々な人の意見を取り入れることで、子どもとおとなが一緒になって山田町を復興していくよう、引き続き活動を進めていきますので、これからも山田町子どもまちづくりクラブにどうぞご期待ください♪


次回は、宮城県石巻市の子どもまちづくりクラブ「THEローリング・ストーンズ〜俺等はそれをROCKとよぶんだぜ〜」の活動の様子をお届けする予定です。お楽しみに★


(報告:遠野事務所 進士知子)


 

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