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日本/東日本大震災/教育
(公開日:2013.10.11)

豊穣の秋と収穫、宮城農業高校学校の水田稲刈り(2013.10.11)

 

10月に入り、事務所がある仙台もすっかり秋らしくなってきました。事務所横の晩翠通りの銀杏並木も段々と黄色に色づき、大きな銀杏を付けています。
さて、みなさんの「秋といえば…」はなんでしょうか。私はもちろん「食欲の秋」です。米どころ東北では稲の収穫時期を迎え、いま食卓ではおいしい新米を味わうことができます。


10月3日、私たちは、奨学金支援対象校である宮城県農業高校の水田を訪ねました!5月の「全校田植え」(5月16日ブログ「ともに、大きな実りを願って」)で植えられた稲も先生や生徒たちがしっかりと育てあげ、稲は黄金色の籾を付け、たわわに実りました。


生徒の皆さんお手製のアンパンマンかかし(?)がお出迎え!



5月に植えたばかりの稲は・・・



こんなにも大きく、立派に育ちました!


残念なことに前日の雨で稲穂が寝てしまい、鎌を使っての収穫ではなく、先生がコンバインでの稲刈りになりましたが、今回収穫したお米は乾燥や脱穀するなど様々な工程を経て、10月19日(土)に行われる同校の文化祭「宮農祭」で一般の方にも販売されるとのことです。今から楽しみですね。

およそ、1時間ほど。一反の収穫が見る見るうちに終わりました。


奨学金提供先のキリングループ松尾さんも視察。宮農 佐藤先生が刈ったばかりの稲穂を贈呈しました。


稲刈りされた新米は、乾燥させた後、脱穀されどんどん袋詰めに。しっかりと宮農の名前も入れます。




10月は文化祭等のイベントや行事、農産物の収穫など、農業高校にとっては忙しい月になりますが、楽しく、面白く、行事にも授業にも一生懸命に励んでほしいと思います。


東日本大震災は、地元の農業に大きな打撃を与えただけではなく、将来農業を志す高校生たちの教育環境にも大きな困難をもたらしました。こうした状況を受け、「キリンSCJ『絆』奨学金」は、キリングループの「復興支援 キリン絆プロジェクト」活動の一環としてSCJと協働で設立されました。将来、農業を志す生徒の皆さんが学業に明るい未来を見出せること、東北地方に受け継がれてきた豊かな農業を未来につなげていくことに期待が込められています。今後も継続して「キリンSCJ『絆』奨学金」は、農業を志す生徒さんのサポートを行ってまいります。


「キリンSCJ『絆』奨学金は、被災地の将来の発展を支える子どもたちの学びの機会を大切にしたいというキリングループと、世界中で子どもの権利が実現される社会を目指すセーブ・ザ・チルドレンジャパンが、岩手・宮城・福島県内の県立農業高校及び県立高校の農業関係科目を履修している高校生を対象に、協働で実施しているものです。2011年10月31日より奨学金給付を開始しています。


(報告:仙台事務所 早坂貴文)


 

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