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アドボカシー(チャイルド・ライツ・センター)
(公開日:2014.01.10)

国際子どもの権利フォーラム(成均館大学、韓国ソウル市)にて森田シニアアドバイザーが研究報告(2014.01.10)

 

日韓の子どもの権利のパイオニアに関する国際研究集会において、森田明彦シニア・アドバイザーが報告を行いました。

2013年11月18日、元国連・子どもの権利委員会議長の李亮喜教授(成均館大学)が設立したInternational Child Rights Center (InCRC) 主催の国際子どもの権利フォーラムが成均館大学(韓国ソウル市)において開催されました。


同フォーラムでは、20世紀初頭に子どもの権利を提唱した英国のエグランティン・ジェブ(1876―1928)、ポーランドのヤヌシュ・コルチャック(1878―1942)、韓国の方定煥(バンジョンファン)(1899―1931)、そして日本の賀川豊彦(1888-1960)に関する研究報告が行われました。


同フォーラムは、東西の子どもの権利のパイオニアに関する研究が取り上げられて共に議論された世界初の国際研究集会でした。
日本の賀川豊彦については、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのシニア・アドバイザーを務める森田明彦が報告を行いました。


<プログラム概要>


第1部:InCRCがその実現を目指して活動している韓国の子どもの権利基本法のために広く子どもの権利全般に関して韓国国内の子ども達の意見を聴取すべく実施した子ども参加事業の報告。子ども代表による発表が行われました。


第2部(国際研究集会)
第1セッション:
ロン・マッカラム国際障碍者条約委員会委員(前委員長)(シドニー大学法学部名誉教授)による障碍のある子どもの権利、国際障碍者条約と同委員会の活動、そしてポストMDG枠組への展望に関する報告と、成均館大学法学部の成宰豪(スンジョエホ)教授による儒教と人権に関する報告が行われました。


第2セッション:
子どもの権利のパイオニアに関するもの。エグランティン・ジェブ、ヤヌシュ・コルチャック、賀川豊彦、方定煥(バンジョンファン)についての報告が行われた。エグランティン・ジェブについてはワルトラウト・ケルバーガンセ元ベルリン自由大学教授、ヤヌシュ・コルチャックについてはローター・クラップマン元国連・子どもの権利委員会委員(元マックス・プランク研究所長、ベルリン自由大学名誉教授)、賀川豊彦については私、方定煥(バンジョンファン)については李教授が報告を行いました。


第3セッション:
現在の子ども政策と実践に関するもので、韓国国内人権委員会の人権政策課長、シドニー大学のメアリー・クロック教授、ハーバード大学のアリソン・デフランコ博士がそれぞれ韓国の子どもの権利政策全般、子どもや若者の難民に対する庇護措置における(子どもと若者の)最善の利益原則の適用、障碍のある子どものための包括的な教育について報告を行いました。


 

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