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日本/東日本大震災/福島
(公開日:2014.09.11)

【福島:学童(11)】南相馬市八沢児童クラブ建設までの道のりA:ついに児童クラブが完成!ランドセルと一緒にロッカーにはいっちゃおう!(2014.9.12)

 
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下SCJ)とサントリーホールディングス株式会社(以下サントリー)は、サントリー・SCJ フクシマ ススム プロジェクト(以下、フクシマススム)を通じて、福島県南相馬市といわき市で学童保育施設の建設を進めています。今回は、8月7日付けのブログでお伝えした南相馬市の八沢児童クラブの完成のご報告と開所式の様子をお届け致します。


ついに八沢児童クラブが完成しました!!
新設が決定してからおよそ9ヵ月間、計画、設計、実際の工事に至るまで、「どのような学童保育施設にしたいか」を、児童クラブの指導員の方々や市役所の職員の皆さん、設計会社、建設会社との話し合いながら進めてきた八沢児童クラブがついに完成しました!

9月3日開所式当日。すべての工事が完了しました。新しい八沢児童クラブは、子どもたちが安全に過ごせるように、いろんな工夫が施設の中に施されています。
まず、敷地の工夫。ここは、転んでも痛くないオレンジ色のゴムチップで舗装されています。敷地内のスペースを活かして子どもたちが外でも遊べるようにとの願いが込められています。

建物の中は木の香り、ぬくもりでいっぱい!!中央にある丸柱は、地元の建設会社が、子どもたちのために木の選定から加工方法まで、あれこれ考えてくださいました。また、壁のクロスは、マグネットが貼れる素材で、画びょうを使わなくても壁にいろいろなものが貼れるようになっています。子どもたちが遊んでいるうちに、画びょうが落ちて、子どもたちが踏んでしまわないようにとの配慮した指導員のアイディアから生まれたものです。


開所式の様子
開所式には、南相馬市の桜井市長を始め、地域の方々、サントリー、設計・建設会社から大勢の方々がいらっしゃいました。
そして、午後4時には、学校を終えた子どもたちが新しい八沢児童クラブにやってきました。

式が始まると少し緊張した面持ちの子どもたち。でも、しっかりお話を聞いています。そして、いよいよ鍵渡し。サントリー、SCJから南相馬市長、南相馬市教育長、子どもたちにレプリカ鍵の贈呈です。




お礼の歌

鍵が渡された後、子どもたちから、立派なお礼の挨拶と開所式のために一生懸命練習した素敵な歌のプレゼントがありました。


八沢児童クラブの中を探索だ!
大役を務めた子どもたちは、式の後は、すっかり緊張もほぐれて、ぴかぴかのクラブをゆっくり見て回りました。
新しい八沢児童クラブのお気に入りはなに?と尋ねると、「ひろいロッカー!!」、「つるつるの床!」、「この柱、すべすべしてて、いい!」と、早速丸柱に抱きついていました。大きなロッカーに入って最高の笑顔を見せてくれました。



大勢の方々の協力のおかげで新しい八沢児童クラブができました。これからも、SCJは放課後の子どもたちの安心・安全な居場所づくりのため、園外保育や指導員研修などの支援を続けていきます。


(報告:仙台事務所 飯部つかさ)


【サントリー・SCJ フクシマ ススム プロジェクト】
「サントリー・SCJ フクシマ ススム プロジェクト」は、サントリーホールディングス株式会社と公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとが取り組む福島の子ども支援事業です。東日本大震災発生後、福島の子どもたちは、多くの困難に直面しながら、少しずつ前に進んでいます。学童保育クラブ支援や子ども支援に取り組むNPOとの協働や助成事業を通じて、福島の子どもたちが安心して学び 遊べる環境をハード、ソフト両面からきめ細やかにサポートし、フクシマススムは「ススムっ子」の健やかな成長と明るい未来を支えます。
サントリー・SCJ フクシマススム プロジェクト


【福島県における学童児童クラブ支援】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、福島市、南相馬市、いわき市の学童児童クラブを中心に、日常の遊び場の提供、施設整備、そして、学童関係者の学びや情報共有の場づくりなどの取り組みを行っています。これらの包括的な支援活動を通じて、子どもにやさしい学童児童クラブの環境づくりを後押ししています。 

 

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