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日本/東日本大震災/子どもにやさしい地域づくり
(公開日:2015.03.13)

三県の子どもたちが参加!第3回国連防災世界会議Vol.1(2015.03.13)

 

2015年3月14日から仙台で開催される第3回国連防災世界会議に岩手・宮城・福島県の子どもたちの代表メンバー3名が参加します。昨年末に実施した第3回「世界の防災に向けて、私たちが伝えたいこと!」ワークショップ に参加した岩手・宮城・福島県の子どもたち41名が選んだ代表メンバー。今回は本会議開催前の2015年3月12日に行った記者会見でのメンバーの様子と声をお届けします!




■東北の子どもたちの思いを伝えたい!意気込みを発表■
記者会見に集まったのは4 社のメディア関係者。メディアを通じて、より多くの方々に東北の子どもたちの思いを伝えるために、会議に参加した動機や伝えたいこと、それぞれの意気込みを発表しました。


岩手県代表メンバーは、中1の夏から山田町子どもまちづくりクラブで活動している中3女子。「“震災を思い出したくない”。そんな声を何度か聞いたことがあります。でも、だからって震災から目をそむけて、逃げていい理由にはならないと思います。しっかり向き合って、考えていかなければなりません。逃げてしまっては、復興や防災について考えることもできないかもしれません。“私たちには関係ない”じゃないんです」と会議に参加した動機を伝えます。


宮城県代表メンバーは、中1の夏から石巻市子どもまちづくりクラブで活動している高1女子。「今回参加して伝えたいことは、どんな時でも子どもたちの居場所は必要だということです。子どもがのびのびと過ごせる場はどんな災害の時でも作るべきではないでしょうか。また、地域の人たちと子どもたちとのつながりも必要です。見守っていてくれるおとながいるというだけで子どもたちは安心します」と自らの経験をもとに語ります。


福島県代表は、福島県郡山市から避難し現在東京都に在住する中3男子。「この会議に参加することは私にとって一生にあるかないかの貴重な体験です。この会議には多くの国からたくさんの子ども・若者が来ます。私はその人たちと子どもの権利や防災について意見を交わしていきたいです。そしてこの経験を自分のものにして様々な、子どもの権利や災害からの復興、減災、防災についてまた子ども達ともっと議論していき、さらに情報を発信していきたいです」と国際会議参加後の抱負も伝えました。


そして最後に、一人ひとりの意気込みを漢字一文字で発表!「東日本大震災の経験や学んだことをもとに、防災に積極的でない人の"心"にも届く発表をしたい」(岩手県代表・中3・女)、「普段は繋がることのできない外国の仲間や大人と"繋"がりたい」(宮城県代表・高1・女)、「世界中の子どもや若者との交流を"楽"しみたい」(福島県代表・中3・男)と、“心”“繋”“楽”の3つの漢字がならびました。



■世界の防災に向けて、子どもたち自ら、東北をはじめ世界の子どもの声を発信!■
2012年からより良い防災に向け、国際会議を通じて世界に声を発信してきた岩手・宮城・福島県の子どもたち。“東日本大震災を経験した自分たちだからこそ伝えられること、できることがある”という強い気持ちを胸に、第3回国連防災世界会議に臨みます。


3月12〜13日の事前ワークショップそして3月14〜18日の会議中、代表メンバー3名は、セーブ・ザ・チルドレンも参加しているグローバルネットワーク「気候変動の時代を生きる子どもたち」のインドネシア・モンゴル・ペルーの子どもたちとともに活動!本会議で策定される防災の新たな国際的な行動枠組みに、子どもたちの声を反映するために、子どもたちはどのような声を発信するのか。


 


会議中の様子はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの公式Facebookにて随時報告していきますので、ぜひ応援よろしくお願いいたします!


(報告:仙台事務所 津田知子)


 

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