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日本/東日本大震災/子どもにやさしい地域づくり
(公開日:2015.07.16)

子どもたちの夢が現実のものへ!(仮称)山田町子ども交流センター起工式

 

震災後2011年7月から復興に向けて活動してきた山田町子どもまちづくりクラブ「けっぱれ 山田Toekomst」(通称・KYT)。子どもたちが中心となって企画・デザインした(仮称)山田町子ども交流センター(以下センター)が着工を迎え、2015年6月28日に起工式が実施されました。町民の100人に1人が参加してお祝いした起工式の様子をぜひご覧ください♪




■(仮称)山田町子ども交流センターとは■
2011年夏に “愛があふれる町〜未来・伝統〜”をコンセプトに掲げた“夢のまちプラン”を作成したKYTメンバー。その後子どもたちは、2012年には復興に関する地域住民・行政への聞き取り、2013年春には町が進めるコンパクトシティ構想に対する提案、2013年秋からは地域の子どもやおとなと一緒に“山田の魅力”をテーマにした山田町カルタの作成、その他にも子どもたちが考えた山田町活性化のイメージキャラクター「まつしい」の展開と、“夢のまちプラン”の実現に向けて定期的に活動してきました。
本センターは、KYTメンバーがこれまで地域住民や行政と話し合う中で生まれたアイデアが実現した施設!小中高生世代をはじめとする子どもの居場所と図書館機能を持ち合わせ、山田町の復興拠点エリア内で初めて着工する建物です。サントリーホールディングス(株)の建設支援を受け、完成後は町に寄贈され、町が地域の子どもたちの声をもとに本施設を運営していきます。


■地域の子ども、おとな約150名が一緒にお祝い!■
開会前にはKYTメンバーが考案した「まつしい」をはじめ「ヤマダちゃん」、「タケちゃん」といった山田町公認キャラクターが参加者をお出迎え♪前日からの大雨のため、起工式は急遽室内で行なうことになりましたが、当日は行政、町議会議員、図書館職員、保護者、まちづくり関係者、地域の子どもたちなど、開会前には約120名の方々が会場に。その後も続々と訪れ、最終的には約150名が参加しました!


KYTメンバー進行のもと、起工式がスタート♪山田町の佐藤町長からのご挨拶では、「現在間借りしている図書館機能を充実して作って併設していくということで、まさしく山田のこれからできる商業施設の目玉になるのではないかなと。そして2、3年後に開通する三陸鉄道の休む所になったり、多目的に使っていただければと思っています。当然、子どもを持つお母さんたちや高齢者の方々も来て、新聞を読んだり交流する場になるわけですが、それ以上に子ども達が一生懸命手塩にかけて育て上げた成果であります。ですので、ぜひ子どもたちの被災地での成長を見守っていただけるようなセンターに皆で手を携えながら成長させていただきたいと思っています。」との言葉もいただきました。



■復興のシンボルとなるセンター建設に向けて鍬入れ■
活動発表では、2011年7月からスタートしたKYTのこれまでの活動や、(仮称)山田町子ども交流センターのデザインを、復興への思いとともに伝えたKYTメンバー。また、着工のお祝いに、山田南小学校の子どもたちが山田町の伝統芸能である虎舞を披露し、会場を盛り上げました♪そして最後に工事の安全を祈願して「エイ!エイ!エイ!」の掛け声の中、鍬入れを行いました。





〜メンバーの声〜
・思い描いていた夢の施設が実現してうれしい。友達とかと遊んだり、親子で楽しめる施設になってほしい。(中1・男子)
・いろんな人が応援してくれてるんだなぁと思った。これからも頑張らねば。(高1・女子)
・たくさんのひとが利用できるようにしていきたい。(高3・女子)





センターは2016年1月の完成、その後2016年春の開館を目指しています。桜が舞う来春、センターの開館とともに子どもたちをはじめ地域のみなさんの笑顔がたくさん見られるように、KYTメンバーはこれからも活動を続けていきます。今後の活動では、センターの運営に関する利用方法やルールなどを考えていく予定ですので、これからも応援よろしくお願いします♪



(遠野事務所 石田有香)


 

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