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日本/東日本大震災/子どもにやさしい地域づくり
(公開日:2015.11.20)

子ども参加によるまちづくり:SOFT中間報告書5『Next』完成!

 

セーブ・ザ・チルドレンが2011年5月下旬から実施している “Speaking Out FromTohoku(SOFT)〜子どもの参加でより良いまちに!〜”。今日11月20日は世界子どもの日、そしてセーブ・ザ・チルドレンも大切にする子どもの権利条約が国連で採択された日です。この日に合わせ、岩手県山田町、陸前高田市、宮城県石巻市の子どもまちづくりクラブメンバーと作成したSOFT中間報告書5『Next』(ネクスト)をお届けします!


2011年、子どもたちが“夢のまちプラン”を描いたSOFT中間報告書『HOPE』を発行。2012年にはその実現のために子どもたち自身が起こした行動をまとめた『Action』、行政や地域、新しい仲間とのつながりをつくり、より多くの方々と連携した2013年には『Connect』、未来へつながるまちづくりを目指して活動してきた2014年は『Future』と続いています。そして、震災から5年目を迎えた2015年は、“Next”(次)の目標・ステージへという思いで活動してき子どもたちの1年間の歩みを『Next』としてまとめました。子どもたちはこの1年どのように歩んできたのでしょうか?

『Next』レポートはこちら Next.pdf


■この活動を次の目標、次のステージにつなげていきたいと活動した2015年■
このレポート『Next』のタイトルは、これまで同様、3地域の子どもまちづくりクラブメンバーが案を出し合い、29もの候補の中から投票し、“自分たちのこの1年の活動の成果を伝えられるタイトル”という視点で相談して決まりました。『Next』というタイトル案には「“次”の目標をもって“次”のステージへ、子どもたちの力で!」という思いがこめられています。



各地域のこの1年の主な活動をまとめた「子どもまちづくりクラブ」ページは、メンバーが自分たちの活動をより多くの方々に伝えられるように思いを込めました。さらに今回は、2011年から2014年までの活動をまとめた年表ページもあり、これまでの活動も一目でわかるようになっています。

また、2012年から行っている世界のより良い防災(災害リスク軽減)に向けた活動をまとめた「Hear Our Voice」ページでは、今年仙台で行われた第3回国連防災世界会議での活動や国連事務総長特別代表との対談など、東日本大震災の経験をもとに、この1年でメンバーが“次”のステージを目指して国内外に発信してきた内容がまとめられています。

そして今年の活動のハイライトのひとつ、復興大臣に提言書を提出した「子どもまちづくりリーダーツアー2015」や、東北内外の子どもとおとなの声がのる「第6回東北子どもまちづくりサミット」も必見です。
後半には、活動をふりかえったメンバー自身の声や、日ごろ子どもたちをサポートしてくれている地域・行政・保護者のみなさんの声もあり、今年のSOFT中間報告書も復興に向けた子どもたちの力強い歩みが詰まった素敵な一冊になっていますので、皆様ぜひご覧ください♪

SOFT中間報告書5『NEXT』の作成に協力いただいた3地域をはじめとする皆様、ありがとうございました。


■“今”を生きる東北の子どもたちと復興に向けて“次”へ!■

『Next』というタイトルに込められた子どもたちの願い。“次”の目標・ステージを見つめ、“今”を生きる子どもたちの思いや意見を実現するには、活動を応援してくださる皆様の存在が不可欠です。

国連子どもの権利条約は、子どもを“権利の主体”として尊重することを求めています。「世界こどもの日」をきっかけに、東日本大震災の経験をもとに、地域の復興に向けたまちづくりに取り組む東北の子どもたちの活動を知り、それを周りの方たちに広めることで、子どもたちが“次”の目標をもって“次”のステージへと進み、活躍できる場が多くなることを願っています。

引き続きより多くの子どもたちが地域の復興に向け、声をあげ、参加できるようにあなたも一緒に“Speaking Out From Tohoku”!

(報告:仙台事務所 庄司由美)


 

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