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アドボカシー(チャイルド・ライツ・センター)
(公開日:2011.05.27)

G8サミット閉幕  セーブ・ザ・チルドレンの声明(2011.05.27)

 

新たな約束のために、これまでの約束を破ってはならない


5月27日のフランス・ドーヴィルG8サミット閉幕にあたり、セーブ・ザ・チルドレンは「中東への支援と引き換えに、世界の貧しい人々に対する約束を破ってはならない」と警告しました。

リビアやエジプトでも支援活動を実施するセーブ・ザ・チルドレンは、ドーヴィルで発表された中東への支援策は時機にかなったものである一方、これまでの開発途上国に対する約束も実現する必要があると強調しました。首脳宣言でも明らかにされているように、最貧国に対する開発援助は、約束された額から未だ190億ドル不足しています。

G8サミットでは、中東・北アフリカの民主化の動き「アラブの春」を積極支援することで結束を示しましたが、このことで開発途上国に長い冬が来るのを避けなければなりません。190億ドルあれば、何百万人もの子どもたちにワクチンを接種したり、世界の最も貧しい母親や子どもの1年間の医療ケアを負担できます。6月のロンドンの世界ワクチン・サミットにG8が強い支持を示したことは歓迎されます。世界のリーダーたちがワクチン接種に不足している資金ギャップを埋めることができれば、400万人の子どもたちの命を救うことができます。G8首脳はさらに女性と子どもの保健に対する支持を示しましたが、この誓約を9月の国連総会で行動に移し、最貧国で350万人不足しているヘルスワーカーの増員に取り組まなければなりません。ヘルスワーカーを1人育成することで、5,000人の子どもたちに命を救う医療を届けることができます。開発援助支出に関して、近年G8諸国の市民の厳しい目の注がれる中、女性と子どもに対する支援は明確な支持を受けています。セーブ・ザ・チルドレンのグローバル・キャンペーンEVERY ONEにこれまで800万人の人が支持を表明していることも、これを証明するものです。



 

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