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アドボカシー(チャイルド・ライツ・センター)
(公開日:2010.11.12)

セーブ・ザ・チルドレンのソウルG20サミット首脳宣言に対する見解(10.11.12)

 
「韓国は、アジアが未来に向かっていることを示した。フランスは、ヨーロッパが未だ過去にいるのではないことを示さなければならない。」
(エイドリアン・ロヴェット、セーブ・ザ・チルドレン グローバル・キャンペーン・ディレクター)

子ども支援の国際援助団体(NGO)セーブ・ザ・チルドレンはソウルG20閉幕にあたり、世界の首脳が宣言した、開発と世界の最も貧しい人々への取り組みである「開発行動計画」に対するコメントを、以下のとおり発表しました。

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(エイドリアン・ロヴェットによるコメント)

「G20サミットが終了し、韓国は次回の議長国をフランスに引き継ぎます。このサミットで、韓国はアジアが未来に向かっていることを示しました。フランスは、ヨーロッパが未だ過去にいるのではないことを示さなければなりません。

ソウル・コンセンサスは、弱い立場に置かれた子どもたちにとって、より良い世界をもたらす新しい体制作りの土台となります。土台と足場は既に作られています。後は一つ一つ組み立てる作業を開始しなければなりません。

G20 首脳宣言は、最貧国にとって経済成長と援助の両方が必要であることを明確に述べています。G20首脳陣は、これらの言葉に沿った行動を取らなければなりません。全ての子どもたちが健康に、飢えることなく育ち、全ての国々が経済成長の恩恵を受けることが、行動計画の成功を図る指標とならなくてはなりません。

経済危機は25万人もの子どもたちの命を奪いました。ソウル・コンセンサスの成否は、何人の子どもたちの命を救えるか、という視点から計られるべきです。子どもの死亡率の持続的な削減は、開発の最も適切な指標となります。

G20 は約束したことは果たすと明言しています。しかし、2009年9月にG20が220億ドルの拠出を行うことで合意した「食料安全保障イニシアティブ」は、必要な資金も、それをどこにどのように使うのかという戦略も未だに欠如したままです。G20は、本日発表された行動計画のもと、このような公約を実現させることが必須です。

セーブ・ザ・チルドレンは、今回のG20首脳宣言に以下の内容が盛り込まれたことを歓迎しています:
・最貧国にとって、経済成長と援助の両方が必要であり、先進国は援助公約を守る必要があること
・G20開発ワーキンググループが今後果たすべき役割
・「開発の成功に単一の処方はなく」、開発途上国のオーナーシップが重要であること
・IMF(国際通貨基金)は貧困国に対し、より説明責任を果たし柔軟なアプローチを採る必要があること
・汚職撲滅のためのイニシアティブと、G20がこの分野に果たすべき責任

しかしながら、セーブ・ザ・チルドレンは、G20が昨年発表した「食料安全保障イニシアティブ」をさらに推進するための行動を起こさなかったことは遺憾であると考え、また首脳宣言で開発が重要視されているにもかかわらず、経済成長の優先を理由に援助公約を後退させる富裕国が出てくることを懸念しています。

今回のG20サミットは、開発という課題そのものを無視することも可能でした。それでもあえて開発がその議題に加わったことは、議長国の韓国、そして最も貧しい子どもたちのために世界の首脳陣に行動を起こすことを求めた何百万人もの人々の努力のたまものです。
今、バトンはサルコジ・フランス大統領に手渡されます。彼はそれを受け取ったら、すぐに走り始めなければなりません。」

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セーブ・ザ・チルドレンは今後の首脳陣のアクションに期待し、これからも世界の子どもたちのために提言活動を続けていきます。



 

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