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アドボカシー(チャイルド・ライツ・センター)
(公開日:2010.11.04)

性的暴力から子どもたちを守るキャンペーン始動!(2010.11.4)

 

◆ 性的暴力から子どもたちを守るキャンペーン ◆

?日本政府に条約批准を求めよう?

 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、2010年5月31日のブログにて既にご報告しました「性的搾取及び性的虐待からの子どもの保護に関する欧州評議会条約」の早期署名・批准を日本政府に求める活動を開始します。

 この条約は、第3回子どもと青少年の性的搾取に反対する世界会議 の最終採択文書において、参加国政府が署名・批准することを求められている国際(地域)条約です。

 2010年5月28日にジュネーブにて行われた、国連子どもの権利委員会による日本政府報告の本審査においても、同委員会の3名の委員より、日本政府代表団に対して同条約への署名・批准の意志の有無が質問されるなど、子どもたちを性的暴力から守るための日本政府の動向が注目されています。同条約は、下記の点から、きわめて包括的かつ先進的な条約と考えられています:

(第1条:予防) 性的虐待と性的搾取の予防と被害者の権利擁護、をその目的として掲げ

(第5条:意識啓発) 予防措置として子どもと接触する職業人の意識啓発、訓練、採用

(第6条:予防教育) 初等・中等教育課程における子どもを対象とした予防教育の実施

(第9条: 子どの参加) 性的虐待と性的搾取に関する国家政策・計画の策定・実施における子どもたちの参加の促進

 この条約を批准するため、国内の法・制度の整備を求め、上記の重要な課題への取り組みが大きく前進することが期待されているのです。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、この条約の批准を求めるため院内集会の開催や要望書の提出などを、随時、関係団体とともに行っていく予定です。

  欧州評議会事務局も2010年11月29日に評議会全加盟国による同条約の署名・批准・履行を求めるキャンペーン(Pan European Campaign)を開始。このキャンペーンは評議会加盟国でない国へも開かれており、今後世界の取り組みがますます進むものと考えられています。

みなさまのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

※欧州評議会のキャンペーンについて詳細はこちらからご覧になれます(英語サイト)



 

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