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日本/東日本大震災/子どもにやさしい地域づくり
(公開日:2011.10.07)

子どもたちに聞きました。4「たくさんの人に来てほしい!」(2011.10.07)

 

Hear Our Voice2では、毎回数人の子どもたちに、まちづくりについて話を聞き、その中から「もっと話したい!」という子にインタビューを行っています。


ある回の終了後、調査員の一人から、「まちの不満より、まちのいいところについての意見が多く出てきて、嬉しくなった」との声がありました
本当に、子どもたちは自分のまちのいいところをよく知っていて、そのことについてとてもいきいきと話してくれます。
「星がきれいにみえる。」(中3・女子)
「海産物の魚とか貝がおいしいことです。」(小6・男子)
「祭りは盛り上がるよな。」(高1・男子)
「子どもたちが元気なとことか?」(中3・女子)
「助け合い。」(小5・女子)


HOV4a.JPGそして、上のワークシートを書いてくれた中学2年生の男の子は、「高田松原の一本松も魅力」だと言っています。
「7万本の松があった場所。」 
「その中で唯一立派に残ったのが一本松。」
被災後も変わらない、まちへの想いが伝わってきます。
「自分たちのまちが、これからどうなっていったらいいと思う?」と聞くと、たくさんの人に来てほしい、という声がいくつかあがりました。
インタビューでは、観光のための遊園地案も提案しています。
HOV4b.JPG



HOV4c.JPG「石巻の名物とか、そういうのを作れば、もっと観光客、客が増えると思うんですよ。」(高3・女子)
「祭り以外にもなんかイベントみたいなものをつくればいいんじゃないか。イベントはたぶんあるとは思うんだけど,イベントがそんなに見に来るとか,実際にやりにくるようなものじゃないから,やってみたいように思えるようなイベントがあれば...。」(高1・男子)


また、実際に来てもらいたい、という意見以外には、テレビに放送してほしい、という意見もありました。
「ここらへんの店を盛んにして、そういうのを取り上げて欲しい。」
(調査員)「元気なところを見せたいってことか。」
「そうそうそうそう。今のテレビは悲惨な状況しか映さないし。震災でこんな悲しい状況だけど、なんかみんな頑張ってますよ、みたいな(ことを、映してほしい)。」


子どもたちの話を聞いていて、「自分のまちの良さを伝えたい」という気持ちを感じました。
そのために、私たちセーブ・ザ・チルドレンは子どもたちに話す場所や機会を提供出来るようこれからも活動していきます。


ヒアリング調査についてはこの活動レポートで紹介していますが、インタビュー調査については、You Tubeに開設したSpeaking Outチャンネルにて発信しています。ぜひこちらもご覧ください。
「Vol.1岩手県小学生」はこちら
「Vol.2岩手県中学生」はこちら
「Vol.3宮城県高校生」はこちら



 


 



 


 





 

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