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日本/東日本大震災/福島
(公開日:2012.04.11)

福島:「また会おうね!」ふくしま再会プロジェクト第二弾(2012.04.11)

 

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)は、福島県の子どもたちを支援する取り組みとして、「ふくしま再会プロジェクト」を実施しています。現在、それぞれの新しい環境で生活をしている子どもたちと保護者を対象とした再会支援のプログラムの第2弾として、今回は、楢葉町教育委員会の後援のもと、クリニーク ラボラトリーズ、サントリー東北子ども応援プロジェクトとキッザニア東京、ふくしま連携復興センターのご協力を得て、楢葉町の子どもたちとその保護者の皆様(全78名)が東京に集まり、慣れ親しんだ同じ地域の仲間たちと、1泊2日で春休みのひと時を過ごしました。


□3月24日(1日目)
現在の住まいから都内のホテルに到着した子どもたちは、まず文京区立本郷小学校の屋上スペースに移動し、キッズダンスを楽しみました。長時間バスに揺られてきた子どもたちは、身体を存分に動かし、プロのダンスの先生と一緒にダンスを思いきり楽しみました。

広いスペースで思い切りみんなでダンス!!


その後、再会を記念して、友だちへのメッセージを書いたり、みんなで写真撮影をしたり…みんなで過ごしました。

初日の最後には、翌日のキッザニア東京での職業・社会体験活動に備え、45名の子どもたちが3〜5名の10のグループに分かれ、それぞれ行きたいパビリオンの希望を出し合いながら、限られた時間の中で様々な職業が体験できるよう、ボランティアスタッフとともに子どもたち自身が計画をたてていきました。今回のツアーで初めて顔を合わせる子どもたちも多いなか、翌日のキッザニアを心待ちに、作戦会議は盛り上がりました。

キッザニア東京のフロアマップを見ながら相談。体験したいパビリオンがいっぱい!!


□3月25日(2日目)
朝8:30、バスに乗り込んでキッザニア東京へ出発するのは子どもたちとSCJのボランティアスタッフです。

子どもたちがキッザニアで職業・社会体験をしている間、保護者の方々には、「大人が子どもたちと元気に向き合うためのワークショップ」(精神科医・臨床心理士 白川美也子さん)、杉山芙紗子さんの講演会、さらに、クリニークによるビューティ体験会が実施されました。

保護者の方々がリラックスしてくつろげると、子どもたちもにっこり。


クリニークによるビューティ体験会では、清潔な肌を保つ方法に加え、より元気な印象をつくるメークアップなどの紹介があり、お母さまたちだけでなくお父さまたちも初めて体験するスキンケアを楽しまれていました。

一方…子どもたちが、キッザニア東京に到着。
前日たてた作戦をもとに、それぞれのチームが思い思いにキッザニア東京内のパビリオンを体験して回ります。日曜日のキッザニア東京はすでに来場者がいっぱい。待ち時間があるパビリオンもあり、なかなか計画通りに回れません。そんなときも、子どもたちは意見を出し合い、グループを二つに分けたり、待ち時間が少ないものから体験したりと、その場で臨機応変に対応することができました。自分よりも小さな子の面倒を見ながら、希望を優先させてあげたり、ばらばらな意見を何とかうまくまとめてひとつでも多くのパビリオンを体験しようと奮闘したりと、グループで行動することで、リーダーシップやチームワーク、計画性と順能力が培われるなど、良い経験になっていたようです。キッザニア東京での職業・社会経験が、今後子どもたちが将来の夢を描くきっかけになってくれるよう、同行しているボランティスタッフも、子どもたちのサポートに努めました。

(左上)当日、ガソリンスタンドは最初から最後まで英語での体験!(右上)オムライスづくりに挑戦、(左下)みんなに大人気だったハンバーガーづくり (右下)ソフトクリームにトッピング


(左上)携帯電話をレンタル(右上)銀行でキャッシュカードを発行してもらうと、館内のATMが使えます (左下)みんなでピザづくり (右下)憧れのビューティーコンサルタントに!


約5時間にわたるキッザニア体験も終わりに近付き、集合時間まであと10分、「まだ時間あるから、もうひとつ行こうよ!」子どもたちはまだまだパビリオンを回りたい様子。「もっとたくさん体験したかったな」「また絶対来たい!!」と子どもたちは興奮さめやらぬ様子です。

14時には、子どもたちとビューティ体験を終えた保護者の方々が合流し、キッザニアの入場口で贈呈式が行われました。

実は昨年の12月、キッザニア東京では東北の子どもたちの支援活動が実施され、クリニークのパビリオンである「ビューティーサロン」を通じて、キッザニア内で子どもたちが私用できる通貨 “キッゾ”が寄付金として集まっていました。その、募金に協力してくれた子どもたちの想いは今回、文房具などの記念品に換えられ、キッザニア東京こども議会議員から、福島の子どもたちへ贈られました。贈呈式には、クリニーク代表の中根 孝様(ELGC株式会社 取締役副社長)、キッザニア東京代表の住谷 栄之資様(KCJ GROUP 株式会社 代表取締役兼CEO) 、SCJからは渋谷弘延事務局長も出席しました。

贈呈式の様子 (写真左より)KCJ GROUP 株式会社代表取締役兼CEO 住谷 栄之資様、

ELGC株式会社取締役副社長 中根 孝様、SCJ渋谷弘延事務局長


クリニーク代表の中根様からは、「どのような支援ができるのだろうかと考えた時に、みなさんが将来の夢が描けるように、いろいろな体験をしてもらいたいと思いました」とご挨拶されました。また、キッザニア東京代表の住谷様は「みなさんにはぜひ“生きる力”をつけてほしいと思います。家庭の中でもどんどん進んでお手伝いをして下さい。大きくなったときにきっと役立ちます」とエールが送られました。最後はみんなで記念撮影。


いよいよ子どもたちはそれぞれの帰路に向けてバスに乗り込みます。またしばらくお別れです。「また会おうね!」バスが出発するまで、タッチをしあう子ども、手を振り続ける子どもたち。

離れていた同じ町の子どもたちが久しぶりに再会し、すこしのあいだ日常を抜け出し、思い切り楽しんだ2日間。子どもたちを乗せたバスを見送りながら、再会支援を継続的に行っていくことの意義を強く感じました。


今後もSCJは、皆さまのサポートに支えられながら復興支援を行っていきます。

(報告:広報 佐藤則子)


 

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