遺贈による寄付の流れ
遺贈は、法律に定められた方式による遺言書を残すことで可能となります。 遺言は法定相続よりも優先され、遺言者のご逝去によりその効力が生じます。遺贈の一般的な流れは次の通りです。
専門家に相談する
弁護士、司法書士、行政書士や税理士、信託銀行などの信頼できる専門家に、遺贈のご意思を相談されることをおすすめします。
遺言執行者を決める
遺言者自身のご意思である遺言の内容を実現する人を遺言執行者といいます。遺言執行者は、遺言通りに遺言を執行し、指定の遺贈先への財産の引き渡しや不動産の処分、登記などを行いますので、弁護士、司法書士などの専門家や信託銀行などの専門機関の指定をおすすめします。
遺言書作成、
保管・管理
専門家と相談の上、ご自身にあった遺言書の方式を選び、作成します。セーブ・ザ・チルドレンへ遺贈いただく場合は、公正証書遺言をおすすめします。(セーブ・ザ・チルドレンを遺贈先に指定された場合、遺贈担当までお知らせください。定期的にニュースレター、事業報告書を送ります。)
ご逝去
遺言の効力が生じます。遺言執行者に、ご逝去をお知らせください。
遺言の執行
遺言執行者は、逝去の知らせを受けて遺言の執行を開始します。
尊いご遺志が実現し、あなたの想いが世界中の子どもたちに届きます。