アジア地域(ちいき)コンテストでの受賞者が決まりました
宮原万結子さん(15才)の作品『ともに生きる』が「グリーンエネルギー」の部で銀賞(2位)を受賞しました!
2021年7月~8月に開催された、気候変動をテーマとした国際アートコンテスト。このコンテストは、アジア各国でも開催され、日本を含む8ヶ国と2つの難民コミュニティの子どもたち28名の作品が、最終選考(さいしゅうせんこう)に残ったファイナリストとして選ばれました。その後、28名の子どもたちの作品を、アジア地域で気候変動に取り組むユースたちが審査を行い、部門別、テーマ別での最優秀作品を決定しました。
2021年7月~8月に開催された、気候変動をテーマとした国際アートコンテスト。このコンテストは、アジア各国でも開催され、日本を含む8ヶ国と2つの難民コミュニティの子どもたち28名の作品が、最終選考(さいしゅうせんこう)に残ったファイナリストとして選ばれました。その後、28名の子どもたちの作品を、アジア地域で気候変動に取り組むユースたちが審査を行い、部門別、テーマ別での最優秀作品を決定しました。
選ばれた作品は、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)にて展示されました。その様子は、動画でご覧いただけます。
選ばれた作品は、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)にて展示されました。その様子は、動画でご覧いただけます。
日本国内のコンテスト受賞者とその作品は、下記よりご覧いただけます
2021年7月5日~8月15日に日本国内で実施(じっし)した気候変動をテーマとした国際アートコンテスト。コンテストには、絵画や書道、詩、ダンスなど、3才~17才の方々の作品が全部で58点応募(おうぼ)されました。すばらしい作品をつくっていただいたみなさん、ありがとうございました!作品は、下記のリンクから見ることができます。
日本国内のコンテスト受賞者とその作品は、下記よりご覧いただけます
2021年7月5日~8月15日に日本国内で実施(じっし)した気候変動をテーマとした国際アートコンテスト。コンテストには、絵画や書道、詩、ダンスなど、3才~17才の方々の作品が全部で58点応募(おうぼ)されました。すばらしい作品をつくっていただいたみなさん、ありがとうございました!作品は、下記のリンクから見ることができます。
【12才以下の部】作品を見る
【13才~17才の部】作品を見る
子どもたちのオンライン投票とセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンによる公正な審査によって選ばれた部門ごとの優秀作品、またセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが選んだ特別賞は次の作品になります。受賞されたみなさまおめでとうございます!
【12才以下の部】
最優秀作品:エントリーナンバー:04 大西 伯奈さん 12才 「すべての生き物に愛を」
優秀作品:エントリーナンバー:25 五十嵐 陽向さん 12才 「STOP 地球温暖化!! 私たちができること」
優秀作品:エントリーナンバー:09 谷上 菜々子さん 12才 「きれいな海がいい」
【13才~17才の部】
最優秀作品:エントリーナンバー:13 宮原 万結子さん 15才 「ともに生きる」
優秀作品:エントリーナンバー:20 キハラハント 愛子 ジェーンさん 13才 「最後の一匹」
優秀作品:エントリーナンバー:02 いとう ゆうこさん 16才 「Reflection」
【セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン特別賞 12才以下の部】
※順不同、エントリーナンバー順に掲載しています。
■エントリーナンバー:03 竹本 秋人さん 3才 「みんなの乗り物」
■エントリーナンバー:08 蓮見 音葉さん 7才 「豊かな木」
■エントリーナンバー:15 森本 多聞さん 11才 「自分の手で地球温暖化を無くそう!地球温暖化を止めようプロジェクト」
■エントリーナンバー:16 川口 侑臣さん 7才 「たいようと風のやさしい世界」
■エントリーナンバー:20 砥上 遥乃さん 9才 「地きゅう温だん化を止めるために努力するけんきゅう者と、しえんするせいふ」
【セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン特別賞 13才~17才の部】
※順不同、エントリーナンバー順に掲載しています。
■エントリーナンバー:01 宇津 愛菜さん 16才 「地球が枯渇している」
■エントリーナンバー:05 石塚 那渚さん 14才 「「協力」は「平和」を作る―”Cooperation” makes “Peace”-」
■エントリーナンバー:10 林 ユウキさん 13才 「二酸化炭素吸収&酸素製造車」
■エントリーナンバー:28 宮川 智華子さん 13才 「まだ間に合う」
■エントリーナンバー:31 堤 一生さん 16才、麻生 和沙さん 16才 「FATE(運命)」
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 担当者のコメント
作品を応募(おうぼ)いただいたみなさん、ありがとうございました!
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 担当者のコメント
作品を応募(おうぼ)いただいたみなさん、ありがとうございました!
今回集まった作品は、気候変動の危機(きき)について表現(ひょうげん)したもの、気候変動を防(ふせ)ぐためのアイディアを表現(ひょうげん)したもの、気候変動への対策(たいさく)を促す(うながす)ことを求めるものなど、どの作品もすばらしいものばかりでした。
みなさんの作品を通し、今、この瞬間(しゅんかん)も日本国内、そして世界各地でさまざまな影響(えいきょう)を引き起こしている気候変動の危機について考えることができます。
作品を通した、みなさんのメッセージを真剣(しんけん)に受け止め、今年11月に行われる第26回気候変動枠組条約締約国会議(きこうへんどうわくぐみじょうやくていやくこくかいぎ:COP26)などの機会を使って、日本、そして世界のリーダーたちに、みなさんの未来を守るための取り組みが今すぐ、そしてより大きな規模(きぼ)で進められるよう、私たちも働きかけを行います。
気候変動の危機の影響を少しでもやわらげるために、持続可能(かのう)な社会が実現(じつげん)されるよう、これからも一緒(いっしょ)に取り組みを進めていきましょう!
■国際アートコンテストの5つのテーマ
■国際アートコンテストの5つのテーマ
<テーマ1> 気候変動がもたらす影響(えいきょう)にそなえよう ~適応(てきおう)とレジリエンス~
<テーマ1> 気候変動がもたらす影響(えいきょう)にそなえよう ~適応(てきおう)とレジリエンス~
気候変動が起きる(気候が変わる)ことで、大雨による洪水(こうずい)や土砂(どしゃ)くずれ、農作物などが取れなくなるなどの被害(ひがい)が発生します。それらの被害からくらしを守るための取り組みが必要です。
<テーマ2> 自然をまもる
人間の活動で自然や環境(かんきょう)にさまざまな問題が起き、二酸化炭素(にさんかたんそ)の量が増(ふ)えると、地球の気温が上がる、つまり地球温暖化(おんだんか)が起きてしまいます。動物や植物などの自然を失わないために温暖化を止めなければなりません。
<テーマ2> 自然をまもる
人間の活動で自然や環境(かんきょう)にさまざまな問題が起き、二酸化炭素(にさんかたんそ)の量が増(ふ)えると、地球の気温が上がる、つまり地球温暖化(おんだんか)が起きてしまいます。動物や植物などの自然を失わないために温暖化を止めなければなりません。
<テーマ3> 環境(かんきょう)にやさしいエネルギー
太陽の光、風の力、地熱による発電など、より環境にやさしいクリーンでくり返し使えるエネルギーに変えていくことが必要です。電気の使用と環境をまもる取り組みはどうしたら同時に進められるでしょうか。
<テーマ3> 環境(かんきょう)にやさしいエネルギー
太陽の光、風の力、地熱による発電など、より環境にやさしいクリーンでくり返し使えるエネルギーに変えていくことが必要です。電気の使用と環境をまもる取り組みはどうしたら同時に進められるでしょうか。
<テーマ4> 炭素(たんそ)を使わない車
ガソリンを使う車からでる排気(はいき)ガスには、多くの二酸化炭素(にさんかたんそ)が含(ふく)まれています。二酸化炭素は地球を温かくし、気候変動をますます進めてしまいます。二酸化炭素を出さない、地球や環境(かんきょう)をまもる車はどんなものでしょう。
<テーマ4> 炭素(たんそ)を使わない車
ガソリンを使う車からでる排気(はいき)ガスには、多くの二酸化炭素(にさんかたんそ)が含(ふく)まれています。二酸化炭素は地球を温かくし、気候変動をますます進めてしまいます。二酸化炭素を出さない、地球や環境(かんきょう)をまもる車はどんなものでしょう。
<テーマ5> 気候変動とお金
地球全体で進む気候変動の問題を解決(かいけつ)するためには、資金(しきん)が必要です。日本やそのほかの国の政府(せいふ)、世界中の国が力を合わせて、問題を解決するための資金を協力して集める必要があります。
<テーマ5> 気候変動とお金
地球全体で進む気候変動の問題を解決(かいけつ)するためには、資金(しきん)が必要です。日本やそのほかの国の政府(せいふ)、世界中の国が力を合わせて、問題を解決するための資金を協力して集める必要があります。
【問い合わせ先】コンテストに関する質問など
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー室
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〒101-0047 東京都千代田区内神田2-8-4 山田ビル4F
Tel: 03‐6859‐0015(平日9:00~17:30)
メールアドレス: japan.advocacy@savethechildren.org
セーブ・ザ・チルドレンについて
セーブ・ザ・チルドレンは、日本を含む世界約120ヶ国で子ども支援活動を行う、民間・非営利の国際組織です。生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現された世界を目指し、100年以上にわたり活動しています。