子どもを誰ひとり取り残さない-Every Last Child
世界中のすべての子どもたちの「生きる、育つ、守られる、参加する」権利が実現されるために

「子どもを誰ひとり取り残さない-Every Last Child」とは、2016年から開始された、社会からもっとも取り残された子どもたちを支援するグローバルキャンペーンです。セーブ・ザ・チルドレンがなぜこのキャンペーンを実施するに至ったか、ぜひ2016年発表の報告書『最後の1人の子ども―Every Last Child』をお読みください。

「子どもを誰ひとり取り残さない-Every Last Child」とは、2016年から開始された、社会からもっとも取り残された子どもたちを支援するグローバルキャンペーンです。セーブ・ザ・チルドレンがなぜこのキャンペーンを実施するに至ったか、ぜひ2016年発表の報告書『最後の1人の子ども―Every Last Child』をお読みください。

 

2016年以降、私たちは、さまざまな形で、子どもを誰ひとり取り残さないための取り組みを行っています。

■世界子どもレポート
2017年『奪われた子ども時代(Stolen Childhood)
2018年『疎外される子どもたち(The Many Faces of Exclusion)
2019年『子どもたちの人生に変化をもたらすために(Changing Lives in Our Lifetime)

■紛争下の子どもたちを守るグローバルキャンペーン2019-2021
#この手で止める STOP THE WAR ON CHILDREN. 紛争下の子どもを守ろう

世界の状況は改善しています、でも取り残されている子どもたちがいます

1990年以来、世界では子どもの死亡率が半分に減り、学校に通えていない子どもの数も半分に減っており、世界の状況は改善しています。しかし、その中で取り残されている子どもたちがいます。
貧困、性別、障害の有無、人種や宗教によって、そして紛争地など住んでいる場所によって、多くの子どもたちが状況改善の恩恵を受けることができていないのです。そして、取り残されている子どもたちの数は増えています。

世界の状況は改善しています、でも取り残されている子どもたちがいます

1990年以来、世界では子どもの死亡率が半分に減り、学校に通えていない子どもの数も半分に減っており、世界の状況は改善しています。しかし、その中で取り残されている子どもたちがいます。
貧困、性別、障害の有無、人種や宗教によって、そして紛争地など住んでいる場所によって、多くの子どもたちが状況改善の恩恵を受けることができていないのです。そして、取り残されている子どもたちの数は増えています。

誰が取り残されているの?
貧困や差別が複雑に絡み合っていることが原因となり、保健・医療や教育などの機会を奪われ、取り残されている子どもたちがいます。
各国政府や社会が、この問題を見過ごしたり、問題に真摯に取り組まないことの結果として、機会を与えられない子どもたちは、ますます社会から取り残されてしまうのです。
詳しくは、2016年発表の報告書『最後の1人の子ども-Every Last Child』をご覧ください。

誰が取り残されているの?
貧困や差別が複雑に絡み合っていることが原因となり、保健・医療や教育などの機会を奪われ、取り残されている子どもたちがいます。
各国政府や社会が、この問題を見過ごしたり、問題に真摯に取り組まないことの結果として、機会を与えられない子どもたちは、ますます社会から取り残されてしまうのです。
詳しくは、2016年発表の報告書『最後の1人の子ども-Every Last Child』をご覧ください。

持続可能な開発目標(SDGs )の達成への寄与
2015年に国連総会で採択された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)は、「目標とターゲットがすべての国、すべての人々、及びすべての部分で満たされるよう、誰一人取り残さない」ということを原則としてます。つまりSDGsは、不平等をなくす取り組みを進める国際目標なのです。しかしながら、SDGsの達成期限である2030年においても、400万人以上の子どもたちが予防可能な原因で命を落とし、4,000万人以上が基礎教育を受けられていないと予測されています。

持続可能な開発目標(SDGs )の達成への寄与
2015年に国連総会で採択された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)は、「目標とターゲットがすべての国、すべての人々、及びすべての部分で満たされるよう、誰一人取り残さない」ということを原則としてます。つまりSDGsは、不平等をなくす取り組みを進める国際目標なのです。しかしながら、SDGsの達成期限である2030年においても、400万人以上の子どもたちが予防可能な原因で命を落とし、4,000万人以上が基礎教育を受けられていないと予測されています。

子どもたちの誰が取り残されているのかをきちんと把握し、かれらに対する取り組みを優先して実施していかなければ、SDGsの目標を達成することはできません。 この「子どもを誰ひとり取り残さない-Every Last Childキャンペーン」では、子どもたちを取り残す原因となる障壁をなくし、最後の1人の子どもに手を差し伸べることを通じて、SDGsの達成に寄与します。

 

■持続可能な開発目標(SDGs)についてはこちら

 

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