子どもたちとともに、「子どもの権利」が実現されている世界を目指して

皆さまのご寄付をお願いします。

 

柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレンは、2012年より、ベトナムの少数民族の子どもたちへの教育支援や日本における虐待予防の活動を協働で実施するとともに子どもの権利に関する啓発活動を実施してきました。

2022年からは新たに、「#レイソルは子どもとともに」のキーワードのもと、子どもの声が聴かれる社会づくりを目指して活動を続けています。本サイトでは、柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレンの取組を紹介します。

これら連携の取組や、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」の実現にご賛同いただける方は、ぜひサイト下部よりご寄付をお願いします。皆さまからのご寄付は、子どもたちとともに「子どもの権利」が実現されている世界を目指して、セーブ・ザ・チルドレンが実施する国内外の幅広い活動に活用されます。

 

【NEWS!】

 

【4/28鳥栖戦】『セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ』開催!

【4/28鳥栖戦】『セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ』開催!

2024年4月28日(日)サガン鳥栖戦で『セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ』が開催されました。今年のチャリティマッチでは、昨年に引き続き「#レイソルは子どもとともに」をキャッチフレーズに、セーブ・ザ・チルドレンの特設ブース設置、レイソル選手の募金活動・グッズプレゼント企画、また、フィールドでは子ども参加の始球式や柏レイソルからセーブ・ザ・チルドレンへの寄付金贈呈式、選手メッセージ動画の放映などが実施されました。

 

 

柏レイソルトップチーム選手による募金活動が実施されました!

柏レイソルトップチーム選手による募金活動が実施されました!

チャリティマッチ当日は、柏レイソルトップチーム選手による募金活動も行われセーブ・ザ・チルドレン特設ブース前は多くのファン・サポーターで盛り上がりました。チャリティマッチ当日の募金活動では、700名を超えるファン・サポーターの皆さまから総額約21万円のご寄付を頂きました。

また、セーブ・ザ・チルドレンの活動紹介を通じて、新たに6名の方にSCサポート(月額定額寄付)をお申込みいただきました。

これら皆さまからの温かいご支援は、セーブ・ザ・チルドレンが実施する子どもの権利実現のための活動に充てさせて頂きます。ありがとうございます。

 

チャリティマッチでの子どもの権利啓発活動

チャリティマッチでの子どもの権利啓発活動

特設ブースでは、子どもの権利について説明したパネルを展示したり、昨年柏レイソルの寄付を受けて作成したウェブサイト「こどものケンリ」のURLなどを掲載したチラシを配布したりしました。ファン・サポーターのみなさまにもウェブサイトをご覧いただき、家庭や地域、また学校のなかで子どもの権利について話をする機会を増やしていただきたいと思います。

「こどものケンリ」ウェブサイトとは

「こどものケンリ」ウェブサイトとは

子どもたちから、『自分たちの権利についてもっと知りたい』との声が多く寄せられています。*そこで子どもたちや学校の先生方と相談しながら、子どもの権利を学べるウェブサイトをつくりました。さまざまな権利をイラストで見たり、学校の授業などでアクティビティ教材を使ったり。タブレットやパソコンでいつでもアクセスできますので、自由にご活用ください。

*2023年にセーブ・ザ・チルドレンが都内中学生を対象に実施したアンケートより

https://www.savechildren.or.jp/oyakonomikata/kodomo-no-kenri/learning-kit/index.html

また昨年、柏レイソルトップチームの選手と特別授業を行った酒井根小学校の卒業生(現中学1年生)2名が、チャリティマッチの開催を飾る始球式に参加しました。参加者とその保護者には、試合開始前にセーブ・ザ・チルドレンが推進する「チャイルド・セーフ・ガーディング」についての説明を行い、子どもたちを守る取り組みについて理解を深めていただきました。

また昨年、柏レイソルトップチームの選手と特別授業を行った酒井根小学校の卒業生(現中学1年生)2名が、チャリティマッチの開催を飾る始球式に参加しました。参加者とその保護者には、試合開始前にセーブ・ザ・チルドレンが推進する「チャイルド・セーフ・ガーディング」についての説明を行い、子どもたちを守る取り組みについて理解を深めていただきました。

 

さらに、チャリティマッチで使用した試合球のプレゼント企画には、100名以上の方から応募をいただき、後日当選された2名の方へ発送をしています。

チャリティマッチ以降も、トップチーム選手による子どもの権利推進のための動画をスタジアムで放映していますので、ぜひスタジアムでの試合観戦の際は動画にもご注目ください。

【 これまでの連携活動 】

   

チャリティマッチ開催のほか、トップチームおよびアカデミー全カテゴリーのユニフォームへのセーブ・ザ・チルドレンロゴ掲出をはじめとする広報PR活動、「子どもの権利」啓発活動などを共に実施しております。2022年からは、子どもも大人も子どもの権利を知り、子どもの声が聴かれる社会づくりを目指し、「子どもの権利」を推進する活動を継続しています。

柏レイソル トップリーグ選手が参加し、柏市の小学校で「子どもの権利」特別授業を開催

2023年11月、柏市の小学校6年生のクラスにて、子どもの権利に関する教材を用いた授業を柏レイソルトップリーグ選手(オウイエ ウイリアム選手、山本桜大選手、落合陸選手、熊澤和希選手、モハマド ファルザン佐名選手の5名)と共に実施しました。この特別授業は、学校、サッカークラブ、国際NGOの三者協働による子どもの権利の授業は、Jリーグ・Jクラブの中でも初の試みとなりました。参加した柏レイソルの選手5名の感想も含めて、詳しくはセーブ・ザ・チルドレンのブログをご覧ください。

柏レイソル トップリーグ選手が参加し、柏市の小学校で「子どもの権利」特別授業を開催

2023年11月、柏市の小学校6年生のクラスにて、子どもの権利に関する教材を用いた授業を柏レイソルトップリーグ選手(オウイエ ウイリアム選手、山本桜大選手、落合陸選手、熊澤和希選手、モハマド ファルザン佐名選手の5名)と共に実施しました。この特別授業は、学校、サッカークラブ、国際NGOの三者協働による子どもの権利の授業は、Jリーグ・Jクラブの中でも初の試みとなりました。参加した柏レイソルの選手5名の感想も含めて、詳しくはセーブ・ザ・チルドレンのブログをご覧ください。

https://www.savechildren.or.jp/sp/news/index.php?d=4341

2023セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ

2023年6月3日、「セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ」(8回目)を、第16 節『柏レイソルvs北海道コンサドーレ札幌』戦で開催しました。高嶺 朋樹選手のセーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチへの動画コメントを放映するとともに、特設ブースにて選手による募金活動などを実施しました。また、柏レイソルのファン・サポーターから応募を募り、2組の家族がチャリティマッチの始球式に、3組の家族がフラッグベアラーの入場に参加いただきました。

2023セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ

2023年6月3日、「セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ」(8回目)を、第16 節『柏レイソルvs北海道コンサドーレ札幌』戦で開催しました。高嶺 朋樹選手のセーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチへの動画コメントを放映するとともに、特設ブースにて選手による募金活動などを実施しました。また、柏レイソルのファン・サポーターから応募を募り、2組の家族がチャリティマッチの始球式に、3組の家族がフラッグベアラーの入場に参加いただきました。

2022セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ

2022年10月8日、「セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ」(7回目)を、第32節『柏レイソルvsセレッソ大阪』戦で開催しました。この年は、柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレン連携10周年であり、これまでの連携事業や子どもの権利について紹介するパネルの展示も行われました。また、始球式とフェアプレーフラッグの入場に計5組の親子の参加いただきました。参加者募集時のアンケートでは、子どもの権利を広める方法として、「学校の授業で選手と一緒に子どもの権利を学んでみたい」など多数のアイデアが寄せられました。

2022セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ

2022年10月8日、「セーブ・ザ・チルドレン チャリティマッチ」(7回目)を、第32節『柏レイソルvsセレッソ大阪』戦で開催しました。この年は、柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレン連携10周年であり、これまでの連携事業や子どもの権利について紹介するパネルの展示も行われました。また、始球式とフェアプレーフラッグの入場に計5組の親子の参加いただきました。参加者募集時のアンケートでは、子どもの権利を広める方法として、「学校の授業で選手と一緒に子どもの権利を学んでみたい」など多数のアイデアが寄せられました。

また、スタジアム内の特設ブースでは、来場したファン・サポーターの方々と12名の選手がオンラインでつながる企画を実施し、画面超しにファン・サポーターの方から選手へ、「いつも応援しています」、「いいシュートを打つコツを教えてほしいです」などのメッセージが直接届けられると同時に、選手からもセーブ・ザ・チルドレンへの募金呼びかけと御礼が伝えられました。

 

U-18選手と「子どもの権利」について学ぶワークショップを実施

2022年8月23日、セーブ・ザ・チルドレンは、当時作成中であった学校の授業などで使うことができる「子どもの権利」をテーマとした新たな教材を使って、柏レイソルアカデミーのU-18選手とのオンラインワークショップを行いました。参加したU-18選手からは、現役高校生としての視点やアカデミーでの経験も踏まえて、教材内容についてさまざまなフィードバックが寄せられ、教材開発に活かされました。

U-18選手と「子どもの権利」について学ぶワークショップを実施

2022年8月23日、セーブ・ザ・チルドレンは、当時作成中であった学校の授業などで使うことができる「子どもの権利」をテーマとした新たな教材を使って、柏レイソルアカデミーのU-18選手とのオンラインワークショップを行いました。参加したU-18選手からは、現役高校生としての視点やアカデミーでの経験も踏まえて、教材内容についてさまざまなフィードバックが寄せられ、教材開発に活かされました。

【子どもの権利とは?】

柏レイソルとの連携のテーマでもある「子どもの権利」は、すべての子どもが生まれながらに持ち、どこに生まれ育ってもすべての子どもに保障されるものとして、国際条約で定められています。しかし、セーブ・ザ・チルドレンが、2019年に子どもたちを対象に行ったアンケートでは、「子どもの権利について聞いたことがない」という回答が31.5%「名前だけ聞いたことがある」という回答が35.5%あり、7割近くの子どもたちが自分の権利についてよく知らない、ということが明らかになりました。

【子どもの権利とは?】

柏レイソルとの連携のテーマでもある「子どもの権利」は、すべての子どもが生まれながらに持ち、どこに生まれ育ってもすべての子どもに保障されるものとして、国際条約で定められています。しかし、セーブ・ザ・チルドレンが、2019年に子どもたちを対象に行ったアンケートでは、「子どもの権利について聞いたことがない」という回答が31.5%「名前だけ聞いたことがある」という回答が35.5%あり、7割近くの子どもたちが自分の権利についてよく知らない、ということが明らかになりました。

「子どもの権利」には、教育を受けること、暴力から守られることなど、子どもたちが健やかに成長し、育つための項目などが40以上定められています。それらの権利を知ることは、子どもたちが自分の成長に欠かせないものが奪われたり、傷つけられたりしたときに、気づくことにつながります。詳しくはこちら

100年にわたり子ども支援に取り組むセーブ・ザ・チルドレン

100年にわたり子ども支援に取り組むセーブ・ザ・チルドレン

セーブ・ザ・チルドレンは、すべての子どもにとって生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」の実現を目指し、1919年にイギリスで創設されました。以来100年以上にわたり、日本を含む約120ヶ国で活動をしています。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは1986年に設立され、日本国内では、大規模な自然災害の被災地での支援や、子どもの貧困問題の解決などに取り組んでいます。海外では、教育や保健・栄養、防災、子どもの保護の分野における支援に加え、人道危機や自然災害の影響を受ける子どもたちへの緊急・人道支援活動を行っています。

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