次世代を担う子どもたちが明るい未来を描けるように
子どものための災害時緊急・復興ファンドは、自然災害発生直後や人道危機などの緊急時および中長期での復興期にかけて、次世代を担う子どもたちを支援するためソニーグループとセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンにより設立されました。このファンドは、一定額以上の資金が常にプールされており、日本国内の他、世界各地で発生している大規模災害の発生直後に迅速な支援の開始を可能にします。
子どものための災害時緊急・復興ファンドは、自然災害発生直後や人道危機などの緊急時および中長期での復興期にかけて、次世代を担う子どもたちを支援するためソニーグループとセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンにより設立されました。このファンドは、一定額以上の資金が常にプールされており、日本国内の他、世界各地で発生している大規模災害の発生直後に迅速な支援の開始を可能にします。
ご寄付は、災害発生直後の緊急支援物資の提供のほか、避難所で子どもたちが安心・安全に過ごすことのできる空間「こどもひろば」の実施や、災害発生時から中長期にかけての緊急下の子どものこころのケア「子どものための心理的応急処置(子どものためのPFA)」手法の導入、普及・啓発活動などにも活用されます。子どもたちへ迅速に支援を届けるために、そして次世代を担う子どもたちが明るい未来を描けるように活動へのご協力をお願いします。
パレスチナ・ガザ地区での人道危機
2023年10月より、イスラエルとパレスチナ・ガザ地区との間で武力衝突が激化しています。
パレスチナ・ガザ地区での人道危機
2023年10月より、イスラエルとパレスチナ・ガザ地区との間で武力衝突が激化しています。
3週間で命を落とした子どもの数が、過去1年間の世界中の紛争で命を落とした子どもの数を上回っている事態となっており、最も被害を被り、最も高い代償を払っているのは子どもたちです。
空爆により破壊された街を走る子ども(パレスチナ・ガザ地区・2023年10月8日撮影)
空爆により破壊された街を走る子ども(パレスチナ・ガザ地区・2023年10月8日撮影)
“いま目の前にある現実に、悲しみと不安でいっぱいです。
鳥のように飛び、避難所を探すこの長く厳しい道のりを脱したい。
スーパーヒーローになって、子どもたちを平和な世界へと今すぐに連れていきたい。”
―10歳未満の3人の子どもたちを連れ、爆撃から逃れるスタッフから届いた声
(パレスチナ・ガザ地区 2023年10月14日)
空爆などで命を落とした際に身元がわかるよう、保護者や養育者が子どもの名前を足や腹部に書いているという報道もあります。私たちは、この凄惨な暴力、そして子どもたちが命を落とし続けることを決して許さず、24時間体制で緊急支援に取り組んでいます。
【セーブ・ザ・チルドレンの支援活動】
私たちセーブ・ザ・チルドレンは1953年からパレスチナ・ヨルダン川西岸地区とガザ地区において、地域に根差した活動を行ってきています。現在、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)や現地パートナー団体と連携して活動を実施しています。地元のパートナー団体とも連携し、 以下の活動を実施・準備しています。
- 食料、飲料水、炊事用品、衛生用品、越冬支援キット(暖かい衣類や毛布、燃料、マットレスなど)等の支援物資の配布
- 子どもたちが安心安全に過ごせる「こどもひろば」設置や精神保健・心理社会的支援(こころのケア)の実施
- 教育:教師への心理社会的支援キットの配布、臨時学習センターの設置、学用品の提供、学校の修繕など
- 水・衛生:簡易トイレの設置など
- 保健・栄養:栄養不良児の特定および治療への照会、幼児への栄養補助食の提供、医療支援など
- 物資購入のためのe-バウチャーの提供と現金給付
みなさまのご支援をお願いいたします。
クレジットカードまたはコンビニエンスストアがご利用いただけます。
※大変申し訳ございませんが、現在コンビニエンスストアではご利用いただけません。
※ お電話でもお申込みいただけます。
フリーダイヤル:0120-317-502
- 口座番号:
- 00980-7-57019
- 加入者名:
- セーブ・ザ・チルドレン緊急援助基金
※ 備考欄に「子ども緊急・復興ファンド01」とご記入ください。
※ 振込手数料はご負担をお願いします。
※ 領収証ご希望の方は、振込用紙通信欄にその旨ご記入ください。
子どものための災害時緊急・復興ファンド
子どものための災害時緊急・復興ファンド
これまでの支援内容の一例
これまでの支援内容の一例
トルコ・シリア大地震
2023年2月6日、トルコ南部でマグニチュード7を超える地震が発生し、トルコと隣国のシリアでは、5万6,000人が犠牲になり、620万人の子どもを含む1,800万人近くの人々が影響を受けました。セーブ・ザ・チルドレンは、トルコにおいて、各世帯への清潔な水や衛生施設へのアクセスの確保などを通じて、子ども96,409人を含む176,542人に支援を届けました。また、シリアにおいては、メンタルヘルスプログラムや精神保健・心理社会的支援などを実施。子ども222,248人を含む410,409人に支援を届けました。(数字は2023年2月から6月末現在)
トルコ・シリア大地震
2023年2月6日、トルコ南部でマグニチュード7を超える地震が発生し、トルコと隣国のシリアでは、5万6,000人が犠牲になり、620万人の子どもを含む1,800万人近くの人々が影響を受けました。セーブ・ザ・チルドレンは、トルコにおいて、各世帯への清潔な水や衛生施設へのアクセスの確保などを通じて、子ども96,409人を含む176,542人に支援を届けました。また、シリアにおいては、メンタルヘルスプログラムや精神保健・心理社会的支援などを実施。子ども222,248人を含む410,409人に支援を届けました。(数字は2023年2月から6月末現在)
パキスタン洪水
パキスタンでは、2022年6月中旬からモンスーンに伴う大雨が続き、大規模な洪水が発生しました。部分的被害も含めると国土の65%が洪水の影響を受け、パキスタンの総人口の7分の1に相当する3,300万人が被災し、その半数近い1,600万人が子どもです。ソニーは子ども緊急・復興ファンドから415万円を拠出し、セーブ・ザ・チルドレンによる、仮設住居、調理器具、食料品、生理用品などを含む衛生キットなどの被災家族への配布を支援しました。
パキスタン洪水
パキスタンでは、2022年6月中旬からモンスーンに伴う大雨が続き、大規模な洪水が発生しました。部分的被害も含めると国土の65%が洪水の影響を受け、パキスタンの総人口の7分の1に相当する3,300万人が被災し、その半数近い1,600万人が子どもです。ソニーは子ども緊急・復興ファンドから415万円を拠出し、セーブ・ザ・チルドレンによる、仮設住居、調理器具、食料品、生理用品などを含む衛生キットなどの被災家族への配布を支援しました。
ウクライナ危機
2022年ウクライナ危機において、セーブ・ザ・チルドレンは、ウクライナ国内で14万9594人の子どもを含む28万1882人に支援を提供しました(ウクライナ危機から6か月、2022年8月時点)。訓練を受けたセーブ・ザ・チルドレンの支援チームは、ウクライナ国内において、地元のパートナー団体やウクライナ政府とともに、食料や水、現金給付、安全な場所の提供といった支援を行っています。また、学習の場を失った子どもたちに、再び学習の機会を取り戻すことができるよう、教育プログラムを提供しています。デジタル学習スペースの設置に加え、ペン、色鉛筆、メモ帳、教材が入った教育キットを配布し、子どもたちの学習の機会を提供しています。
ウクライナ危機
2022年ウクライナ危機において、セーブ・ザ・チルドレンは、ウクライナ国内で14万9594人の子どもを含む28万1882人に支援を提供しました(ウクライナ危機から6か月、2022年8月時点)。訓練を受けたセーブ・ザ・チルドレンの支援チームは、ウクライナ国内において、地元のパートナー団体やウクライナ政府とともに、食料や水、現金給付、安全な場所の提供といった支援を行っています。また、学習の場を失った子どもたちに、再び学習の機会を取り戻すことができるよう、教育プログラムを提供しています。デジタル学習スペースの設置に加え、ペン、色鉛筆、メモ帳、教材が入った教育キットを配布し、子どもたちの学習の機会を提供しています。
新型コロナウイルス感染症緊急支援
すでに深刻な状況に置かれている難民や紛争下の子どもたち、貧困の中で暮らす子どもたちが多い地域を優先的に支援を実施。世界87ヶ国(日本を含む)で感染症の影響から子どもたちを守るために感染症拡大抑止のための啓発活動、教育や生計支援など以下5つの分野で活動を行い、これまでに150万人の子どもたちを支援しています。ソニーは従業員募金を行い、子ども緊急・復興ファンドの資金とあわせて1,262万円を拠出しました。
新型コロナウイルス感染症緊急支援
すでに深刻な状況に置かれている難民や紛争下の子どもたち、貧困の中で暮らす子どもたちが多い地域を優先的に支援を実施。世界87ヶ国(日本を含む)で感染症の影響から子どもたちを守るために感染症拡大抑止のための啓発活動、教育や生計支援など以下5つの分野で活動を行い、これまでに150万人の子どもたちを支援しています。ソニーは従業員募金を行い、子ども緊急・復興ファンドの資金とあわせて1,262万円を拠出しました。
ハイチ地震
ハイチでは、2021年8月14日に、マグニチュード7.2の大規模な地震が発生。2,200人以上が死亡、80万人以上が被災する大きな被害がでました。ソニーは子ども緊急・復興ファンドから500万円を拠出。セーブ・ザ・チルドレンが派遣した緊急医療チームによるワクチン接種、妊産婦検診、栄養不良の子どもたちへの対処、性暴力被害者の治療や、地震で被害を受けた政府の医療施設再開のサポートに活用されました。
ハイチ地震
ハイチでは、2021年8月14日に、マグニチュード7.2の大規模な地震が発生。2,200人以上が死亡、80万人以上が被災する大きな被害がでました。ソニーは子ども緊急・復興ファンドから500万円を拠出。セーブ・ザ・チルドレンが派遣した緊急医療チームによるワクチン接種、妊産婦検診、栄養不良の子どもたちへの対処、性暴力被害者の治療や、地震で被害を受けた政府の医療施設再開のサポートに活用されました。
2020年7月豪雨
日本の広い範囲に記録的な大雨をもたらした2020年7月豪雨では、、子どもたちの日常も一変しました。セーブ・ザ・チルドレンは、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、現地の子ども・子育て支援団体などと協力しながら、遠隔で支援活動を行いました。ソニーは子ども緊急・復興ファンドから1,380万円を拠出し、緊急子ども用キットや衣料品の提供、避難所の子どもたちへの支援といった初動対応に加え、こども園や保育所、放課後デイサービス・児童クラブに対する遊びや生活環境整備のための支援、小中学校に対する学びの環境整備や部活動再開支援など、のべ3,387人の子どもたちのサポートに使われました。
2020年7月豪雨
日本の広い範囲に記録的な大雨をもたらした2020年7月豪雨では、、子どもたちの日常も一変しました。セーブ・ザ・チルドレンは、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、現地の子ども・子育て支援団体などと協力しながら、遠隔で支援活動を行いました。ソニーは子ども緊急・復興ファンドから1,380万円を拠出し、緊急子ども用キットや衣料品の提供、避難所の子どもたちへの支援といった初動対応に加え、こども園や保育所、放課後デイサービス・児童クラブに対する遊びや生活環境整備のための支援、小中学校に対する学びの環境整備や部活動再開支援など、のべ3,387人の子どもたちのサポートに使われました。
台風19号
2019年10月に発生した台風19号は、日本の広い範囲で、河川の氾濫や浸水、土砂災害など、甚大な被害をもたらしました。子どもたちが通っていた保育園や幼稚園、学校、放課後児童クラブ(学童保育)なども被害を受けました。ソニーは子ども緊急・復興ファンドから1,000万円を拠出し、福島県いわき市と宮城県丸森町を中心とした「こどもひろば」の実施や、保育園・幼稚園・放課後児童クラブでの備品提供や修繕工事などに活用されました。その他にも、学用品や給付金の提供による教育支援を実施し、のべ3,320人の子どもたちをサポートすることができました。
台風19号
2019年10月に発生した台風19号は、日本の広い範囲で、河川の氾濫や浸水、土砂災害など、甚大な被害をもたらしました。子どもたちが通っていた保育園や幼稚園、学校、放課後児童クラブ(学童保育)なども被害を受けました。ソニーは子ども緊急・復興ファンドから1,000万円を拠出し、福島県いわき市と宮城県丸森町を中心とした「こどもひろば」の実施や、保育園・幼稚園・放課後児童クラブでの備品提供や修繕工事などに活用されました。その他にも、学用品や給付金の提供による教育支援を実施し、のべ3,320人の子どもたちをサポートすることができました。
インド・南部ケララ州洪水
2018年8月以降のケララ州を中心とした集中的な豪雨に伴い、大規模な洪水が発生しました。
インド・南部ケララ州洪水
2018年8月以降のケララ州を中心とした集中的な豪雨に伴い、大規模な洪水が発生しました。
ソニーは子ども緊急・復興ファンドから200万円拠出し、災害発生時の生活物資や衛生キットの提供、子どもが安心・安全に過ごすことのできる「こどもひろば」の実施や「子どものための心理的応急処置(子どものためのPFA)」の研修実施などに活用されました。
西日本豪雨緊急支援
2018年7月に発生した台風7号及び前線に伴う大雨により、西日本を中心に甚大な被害がもたらされました。
西日本豪雨緊急支援
2018年7月に発生した台風7号及び前線に伴う大雨により、西日本を中心に甚大な被害がもたらされました。
ソニーは子ども緊急・復興ファンドから500万円拠出し、被災地の一つである岡山県倉敷市において、子どもが安心・安全に過ごすことのできる「こどもひろば」の実施や「子どものための心理的応急処置(子どものためのPFA)」の研修実施などに活用されました。
メキシコ地震
2017年9月に発生したメキシコ地震における支援として、子ども緊急・災害ファンドから500万円を拠出し避難所や子どもたちが安心・安全に過ごせるための「こどもひろば」の提供、家の立て直し支援、セーブ・ザ・チルドレンによる研修を受けたボランティアによる「子どものためのPFA」などに使われました。
メキシコ地震
2017年9月に発生したメキシコ地震における支援として、子ども緊急・災害ファンドから500万円を拠出し避難所や子どもたちが安心・安全に過ごせるための「こどもひろば」の提供、家の立て直し支援、セーブ・ザ・チルドレンによる研修を受けたボランティアによる「子どものためのPFA」などに使われました。
【税の控除を受けることができます】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは内閣府より認定を受けた公益社団法人です。当法人への寄付は一定の要件のもと、確定申告をすることで所得税の控除を受けることができます。
【税の控除を受けることができます】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは内閣府より認定を受けた公益社団法人です。当法人への寄付は一定の要件のもと、確定申告をすることで所得税の控除を受けることができます。
セーブ・ザ・チルドレンは、すべての子どもにとって生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」の実現を目指し、1919年にイギリスで設立されました。以来100年にわたり、日本を含む約120ヶ国で活動をしています。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは1986年に設立され、日本国内では、被災地での支援や、子どもの貧困問題の解決、子ども虐待の予防に取り組んでいます。海外では、教育や保健・栄養、防災、子どもの保護の分野における支援に加え、人道危機や自然災害の影響を受ける子どもたちへの緊急・人道支援活動を行っています。
セーブ・ザ・チルドレンは、すべての子どもにとって生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」の実現を目指し、1919年にイギリスで設立されました。以来100年にわたり、日本を含む約120ヶ国で活動をしています。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは1986年に設立され、日本国内では、被災地での支援や、子どもの貧困問題の解決、子ども虐待の予防に取り組んでいます。海外では、教育や保健・栄養、防災、子どもの保護の分野における支援に加え、人道危機や自然災害の影響を受ける子どもたちへの緊急・人道支援活動を行っています。
クレジットカードまたはコンビニエンスストアがご利用いただけます。
※大変申し訳ございませんが、現在コンビニエンスストアではご利用いただけません。
※ お電話でもお申込みいただけます。
フリーダイヤル:0120-317-502
- 口座番号:
- 00980-7-57019
- 加入者名:
- セーブ・ザ・チルドレン緊急援助基金
※ 備考欄に「子ども緊急・復興ファンド01」とご記入ください。
※ 振込手数料はご負担をお願いします。
※ 領収証ご希望の方は、振込用紙通信欄にその旨ご記入ください。