(公開日:2012.04.17)
静岡県立御殿場南高等学校よりデルタ航空のマイレージをご寄付いただきました(2012.04.17)
- プレスルーム
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)では従前より、デルタ航空会社からマイレージ会員が貯めたマイルをSCJスタッフの航空運賃としてご寄付いただき、活動をご支援いただいています。
企業の社会的責務にコミットメントが強い企業、デルタ航空は、世界中であらゆる方法で社会貢献活動を行っています。その中のひとつ、“スカイウィッシュ・プログラム”では、SCJを含む12団体にマイルを寄付することで、非営利団体のチャリティ活動を支援しています。
このたび、静岡県立御殿場南高等学校から、2011年度の2年生のハワイへの修学旅行の際に獲得した全マイルをデルタ航空を通してSCJとチャイルド・ファンド・ジャパンへ指定寄付いただきました。先日、デルタ航空とチャイルド・ジャパン・ファンドとSCJの3社で、感謝状を贈呈するため、御殿場南高校を訪問しましたのでご報告させていただきます。
当日は、淺賀 良一校長先生はじめ、修学旅行実行委員長の荘司将徳さんと、同じく実行委員の佐藤晃紀さんが贈呈式に出席してくださいました。
高校生の社会貢献活動の第一歩として、子ども支援に役立て欲しいと、修学旅行で利用したデルタ航空のマイルを2団体にそれぞれ約100万マイルずつご寄付いただきました。
荘司将徳さんは「修学旅行を楽しんで、困っている人の助けになるのは気持ちのいいことだと思います。子どもたちのために活用されると聞いてうれしいです。もっと海外へ行きたいと思いました。」と感想を述べてくださいました。また、海外への修学旅行をきっかけに、世界に関心を持つようになってくださったようです。
デルタ航空会社 広報顧問 橋雅治様(中央)と東日本代理店営業部 セールス アカウント レプリゼンタティブ小西順子様(右)より盾を受け取る荘司将徳さん(左)
「デルタ航空は日本就航60年以上の実績があり、太平洋路線では世界一を誇る航空会社です。学生の皆さんが社会に出てからもデルタ航空をご利用いただき、貯められたマイルをまた社会貢献に活用してくださることを期待します」とご挨拶いただきました。
SCJは、マイルをご寄付いただくことで、海外での活動の際の渡航運賃コストが削減され、その分を子ども支援活動に有効に活用できます。こうしたサポートは海外で活動する非営利団体にとって大きな助けとなります。このたびのデルタ航空と御殿場南高校のご支援に感謝するとともに、引き続き、みなさまからのデルタ航空のマイルのご寄付ご協力をお願いいたします。
(報告:広報 佐藤則子)