8月27日、ガザ停戦を求める署名を国連へ届けました(2014.09.20)

潘基文国連事務総長宛ての「ガザとイスラエルの停戦合意に向けたあらゆる努力を国連事務総長に求める署名」には、たくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。

セーブ・ザ・チルドレンがイギリス、アメリカ、オーストラリア、日本などで募った署名は80,232人に上り、8月27日(水)に国連本部にてカン・ギョンファ(Kyung-wha Kang)国連事務次長補・緊急援助副調整官に手渡されました。
*奇しくも日本時間の27日午前1時に、無期限停戦が合意されました。


セーブ・ザ・チルドレンのスタッフから署名を受け取るカン・ギョンファ国連事務次長補・緊急援助副調整官(写真右)

「ガザにおける戦闘や、人口密集地域への爆弾の使用が住民、特に子どもたちに与える人道的影響を憂慮する人々の声を届けるこうした取り組みはとても重要で、セーブ・ザ・チルドレンの主導的な役割に感謝します。

国連人道問題調整事務所(OCHA)、ヴァレリー・エイモス緊急援助調整官、そして国連事務総長も、みなこの問題に強い関心を寄せています。OCHAでは、爆弾の使用がもたらす人道的影響についてより多くの知見を得、国連事務総長や緊急援助調整官を始めとする国連の全上級職員を巻き込んだ提言活動の強化に努めています。

このような署名は、私たちがここ国連本部で達成しようとしている仕事の助けになり、本当にありがたいです。

重ねまして、セーブ・ザ・チルドレンが果たしている主導的役割と、皆さまのご協力に感謝いたします。」カン・ギョンファ国連事務次長補・緊急援助副調整官
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