【熊本地震緊急支援】「こどもひろば」に参加した子どもたちからの手紙

4月14日に発生した地震から、今日5月14日で1ヶ月が経ちました。
セーブ・ザ・チルドレンは4月16日から熊本県益城町の避難所に、子どもたちが安心・安全に過ごせる空間「こどもひろば」を設置。災害時のストレス下にある子どもたちが、遊びを通して日常性を取り戻せるようサポートしてきました。5ヶ所の「こどもひろば」に参加した子どもたちは、これまでにのべ約2,100人に上ります。
5月9日からの学校再開に伴い、セーブ・ザ・チルドレンの支援は、「こどもひろば」から学校再開後の子ども支援に移行します。「こどもひろば」の最終日となった13日、子どもたちから手紙が手渡されました。

「セーブ・ザ・チルドレンのみなさん こんにちは。
わたしたちはみなさんに出会ってから、楽しい時間をすごせました。そしていろんな物で遊べました。外あそびやミサンガ作り、ブロックにお絵かき、おりがみ、パズル。たくさん用意していただきありがとうございました。とても幸せな時間でした。今までお世話になりました。 飯野小児童より」
4月16日からは、益城町の全小中学校を対象に給食の補食支援をスタート。これからも被災地の子どもたちを支える活動を進めていきます。



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