(公開日:2016.05.16)
【熊本地震緊急支援】益城町の全公立小中学校で給食再開に合わせた補食支援を開始
- 日本/国内災害
熊本地震で大きな被害を受けた益城町の全公立小中学校で、5月16日(月)から給食が再開されました。町の給食センターが被災し、復旧の見通しが立っていないことから、当面の間はパンと牛乳のみの簡易給食となることを受け、セーブ・ザ・チルドレンでは、子どもたちに少しでも栄養の高い給食を提供し、震災前のように給食の楽しさを味わってもらうことを目的に、簡易給食への補食支援を開始しました。この補食支援は、簡易給食の期間中、続ける予定です。
16日の給食再開初日は、町が用意したコッペパンと牛乳の簡易給食に、補食としてみかんジャム、アーモンドカル、そして熊本県の郷土菓子いきなり団子が出されました。クラスみんなで食べる1ヶ月ぶりの給食に、子どもたちは嬉しそうな笑顔を見せていました。
益城町立飯野小学校の柴田敏博校長は、「セーブ・ザ・チルドレンには震災直後から『こどもひろば』などで子どもたちを支援してもらい、心強い仲間のような存在。(給食再開については)ここまで来れたのは嬉しいこと。でも、家に帰ればまだ大変な状況の子どもたちもたくさんいる。大変なのはこれから。子どもたちのことを忘れないで。」と話してくれました。
今回の補食支援は特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンと協働で実施。
給食補食支援の詳細はこちらです
16日の給食再開初日は、町が用意したコッペパンと牛乳の簡易給食に、補食としてみかんジャム、アーモンドカル、そして熊本県の郷土菓子いきなり団子が出されました。クラスみんなで食べる1ヶ月ぶりの給食に、子どもたちは嬉しそうな笑顔を見せていました。
益城町立飯野小学校の柴田敏博校長は、「セーブ・ザ・チルドレンには震災直後から『こどもひろば』などで子どもたちを支援してもらい、心強い仲間のような存在。(給食再開については)ここまで来れたのは嬉しいこと。でも、家に帰ればまだ大変な状況の子どもたちもたくさんいる。大変なのはこれから。子どもたちのことを忘れないで。」と話してくれました。
今回の補食支援は特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンと協働で実施。
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