ガザの子どもたちのレジリエンス

前回の記事に引き続き、受益者の声を紹介します。

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、昨年4月から今年の5月まで日本人現地駐在員を派遣し、ガザの子どもたちの保護・教育支援事業を実施しました。

この事業では、心に傷を負った子どもたちの心のケアを実施するだけでなく、今後、災害等が発生した場合にも子どもたちへの負の影響を低減できるよう、子どもたちを支える周りの大人たちの能力向上や意識啓発、子どもたち自身のレジリエンス(立ち直る力、回復力、復元力、弾力)の強化などにも取り組みました。そして、子どもたちは、ただ支援される対象ではなく、他の子どもたちや大人に働きかける主体として、様々な活動を行いました。

この事業の参加者の女の子が彼女の活動や経験を語ってくれました。


海外事業部 佐藤収

本事業は皆さまからのご支援と、ジャパン・プラットフォームからの助成により実施しました。
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