”For the Next Generation” 次世代への支援を、ともに 【連携企業 インタビュー】ソニー株式会社

”For the Next Generation” 次世代への支援を、ともに。

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ソニー株式会社 
広報・CSR部 CSRグループ 

ゼネラルマネージャー シッピー光様 

創業の理念を受け継ぐ
創業者の一人である井深 大は、社会に対して価値ある存在の会社となることを目指し、ソニーを設立しました。この理念は今も受け継がれ、私たちのCSR活動の原点になっています。そして今、日本のみならず全世界のソニーが、”Forthe Next Generation”の精神のもと社会貢献に取り組んでいます。この想いに、子どもの権利を重視したセーブ・ザ・チルドレンの活動は重なり合うところが多いのです。

国内外の災害に迅速に対応できるように
東日本大震災後に共同で立ち上げた「RESTART JAPANファンド」では、被災地の子どもたちの文化・スポーツ活動のサポートや科学教育活動など、さまざまな支援を行ってきました。このファンドは、ソニーだけでなく、多様な企業が参加できるプラットフォームであることが大きな特長でした。この経験を活かし、国内外の災害に迅速に対応できるよう、2016年、「子どものための災害時緊急・復興ファンド」を共同設立。これにより、熊本地震やメキシコ地震で迅速な支援につなげることができました。

企業とNGOの新しいパートナーシップの形を
セーブ・ザ・チルドレンが持つ、現場の活動に根差した知見には、いつも学ばせていただいています。日本の子どもの貧困に関する調査を説明していただいた際には衝撃を受けました。また、セーブ・ザ・チルドレンは常に新しい協働の形を提案してくれるので、私たちにとっても大きな刺激になっています。これからも、お互いが持つ強みやノウハウを活かし、グローバルに連携を強化していきたいと思います。


※このインタビューは、2018年4月発行のニュースレターからの転載です。

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