(公開日:2021.03.12)
【参加者募集】3月21日ユース対象オンラインワークショップ:シリア危機から10年~紛争下の子どものために日本のユースができること-Stop the War on Children (SWOC)ユースチーム vol.6
- アドボカシー
※下記は「Stop the War on Children 紛争下の子どもを守ろう」キャンペーンを国内で推進するユースチームによる発信です。
私たちは、紛争下で暮らす子どもたちの権利が守られ、すべての子どもたちが教育を受けることのできる社会を実現するため活動している学生のチーム「Stop the War on Children(SWOC)ユースチーム」です。シリア危機の発生から10年となるこの3月に、長期化する紛争の影響や、子どもたちの教育を受ける機会がどのように奪われているのかを理解し、そのような状況に対し日本のユースに何ができるのかを考えるオンラインワークショップを開催します。参加者のみなさんと、一緒に学び、議論をしたいと思っていますので、関心のある方は、下記をご覧のうえ、ぜひお申し込みください。
ユースチームが発足した2019年11月から、私たちはワークショップや勉強会を開催したり、ブログ記事で紛争下の子どもたちについて発信をしたりしてきました。また、国会議員への政策提言なども行い、さまざまな方法で紛争下の子どもたちを守るための声を上げてきました。私たちは活動を通し、ユースこそが社会変化のための行動を起こす主体になることができると改めて認識しました。
シリアやイエメンなど紛争が続く国では、学校の破壊や軍事利用、教員不足など、子どもたちの教育の機会が大きく奪われています。これに加え、2020年から続く新型コロナウイルス感染症の流行により、紛争下に暮らす子どもたちがさらに取り残されてしまう可能性があります。世界中が自国のことで手一杯という状況がある一方で、シリアの子どもたちが語る、学びたいという思いや彼らの将来を守るためには、日本にいる私たちが声を上げ、さまざまな方法で支援し続けることが欠かせないとユースチームは考えています。
シリア危機から10年が経ち、そして新型コロナウイルス感染症の感染拡大によりさまざまな影響が及んでいる今だからこそ、国際協力や人道支援に関心を持つ学生とともに、日本にいる私たちが子どもたちのために、そして子どもたちとともに取り組めることについて一緒に考え、行動しませんか。
私たちは、紛争下で暮らす子どもたちの権利が守られ、すべての子どもたちが教育を受けることのできる社会を実現するため活動している学生のチーム「Stop the War on Children(SWOC)ユースチーム」です。シリア危機の発生から10年となるこの3月に、長期化する紛争の影響や、子どもたちの教育を受ける機会がどのように奪われているのかを理解し、そのような状況に対し日本のユースに何ができるのかを考えるオンラインワークショップを開催します。参加者のみなさんと、一緒に学び、議論をしたいと思っていますので、関心のある方は、下記をご覧のうえ、ぜひお申し込みください。
ユースチームが発足した2019年11月から、私たちはワークショップや勉強会を開催したり、ブログ記事で紛争下の子どもたちについて発信をしたりしてきました。また、国会議員への政策提言なども行い、さまざまな方法で紛争下の子どもたちを守るための声を上げてきました。私たちは活動を通し、ユースこそが社会変化のための行動を起こす主体になることができると改めて認識しました。
2020年9月13日に開催した紛争下の教育について考えるワークショップの様子
シリアやイエメンなど紛争が続く国では、学校の破壊や軍事利用、教員不足など、子どもたちの教育の機会が大きく奪われています。これに加え、2020年から続く新型コロナウイルス感染症の流行により、紛争下に暮らす子どもたちがさらに取り残されてしまう可能性があります。世界中が自国のことで手一杯という状況がある一方で、シリアの子どもたちが語る、学びたいという思いや彼らの将来を守るためには、日本にいる私たちが声を上げ、さまざまな方法で支援し続けることが欠かせないとユースチームは考えています。
シリア危機から10年が経ち、そして新型コロナウイルス感染症の感染拡大によりさまざまな影響が及んでいる今だからこそ、国際協力や人道支援に関心を持つ学生とともに、日本にいる私たちが子どもたちのために、そして子どもたちとともに取り組めることについて一緒に考え、行動しませんか。
ユース対象オンラインワークショップ
シリア危機から10年~紛争下の子どものために日本のユースができること
シリア危機から10年~紛争下の子どものために日本のユースができること
◆日時:2021年3月21日 (日)19:00-21:00(参加無料)
◆参加対象:シリア危機やイエメンの紛争の影響を受ける子どもたちや彼らが直面する教育の状況、それらの課題に対して行動を起こすことに関心がある全国の学生30名程度。
※内容は高校生以上を対象としています。
※社会人の方もぜひご参加ください。
◆形式:オンラインによる参加型ワークショップ
Web会議サービス「Zoom」のブレイクアウトセッションやビデオ機能などを使用予定
※事前にこちらからインストール(無料)をお願いします。すでにインストールをされている方は、最新版へのアップデートをおすすめいたします。
※申し込みをされた方に参加用のZoomURLを開催当日にメールでお送りします。
◆参加申込と締切:3月20日(土)17:00までにこちらの登録フォームよりお申込みください。
<プログラム>
1. 開会挨拶 ーSWOCキャンペーンの紹介-
2. アイスブレイク -あなたはなぜ教育が必要だと思いますか?
3. 紛争下の教育の状況: シリアとイエメンで子どもが直面する事例についてユースよりプレゼンテーション
4.参加者の感想共有
5. ロールプレイおよびディスカッション:シリアの子どもたちの視点や教育支援に関わる各アクターの立場を理解し、どんな支援が必要か、またそれに向け大学生や高校生、専門学生などユースが今できることは何かを議論
6. 発表・感想共有
7. 閉会挨拶
◆「Stop the War on Children紛争下の子どもを守ろう」特設サイト
https://www.savechildren.or.jp/stopwaronchildren/
◆SWOCユースチームとは
紛争下で暮らす子どもたちの権利が守られ、すべての子どもたちが教育を受けることのできる社会を実現するため、セーブ・ザ・チルドレンの「Stop the War on Children紛争下の子どもを守ろう」キャンペーンを国内で推進する学生のチームです。これまでワークショップや勉強会を開催したり、ブログ記事で紛争下の子どもたちの状況を発信したりしてきました。また国会議員への政策提言、京都コングレスへの参加など、紛争下の子どもたちが置かれている状況についての課題意識をもとにさまざまな方法で紛争下の子どもたちを守るための声を上げています。今回のワークショップで皆さんと考え、さらに行動を起こしたいと思います。
◆問い合わせ先
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 担当:大野、川口
TEL:03-6859-0015 / Email:japan.advocacy@savethechildren.org
◆個人情報保護について
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、業務上取り扱う全ての個人情報は、個人情報保護法その他の法令並びに当団体の個人情報保護方針などに則り適正に管理します。お預かりする個人情報は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの活動の目的にのみに使用します。https://www.savechildren.or.jp/privacy_policy/