(公開日:2022.05.16)
災害時の子ども支援分野におけるコーディネーションガイドライン作成-セーブ・ザ・チルドレンが参加
- 日本/国内災害
セーブ・ザ・チルドレンは、日本国内で災害が起こった際に、迅速に必要な支援を届けられるよう、平時から子どもや災害支援を専門に活動している団体と準備を行っています。2021年から、特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)が主導する、被災者支援コーディネーションの仕組みづくりに参画しています。
この活動は、災害時の被災者支援活動が効果的に行われるよう、地域や分野、組織を超えた関係者同士の「連携の促進」と「支援環境の整備」を図ることを目的としています。
昨年は、日本のどこで災害が起きても支援の「もれ・むら」がなく、必要な支援が効果的に届けられるよう、「被災者支援コーディネーションガイドライン」と分野別ガイドライン(「家屋保全」、「子ども支援」、「食と栄養」)の作成に取り組み、2022年3月に完成しました。私たちは、JVOADや子ども支援団体とともに「分野別 子ども支援ガイドライン」の作成を担当しました。
災害により、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化し、子ども自身やその周りに大きな影響を及ぼします。
そうした子どもたちへの支援を行う際に、関係機関同士の連携や調整不足により、子どもたちが晒されるリスクへの対応が不充分にならないよう、このガイドラインでは、これまでの災害時の子ども支援の知見やノウハウをまとめています。
被災者支援コーディネーションの役割を担う団体の職員をはじめ、災害支援に関わる支援者や平時から子ども支援に携わっている皆さんに、ぜひご覧いただき、地域の災害対応の準備や運営に役立てていただきたいです。
■ダウンロードはこちら
被災者支援コーディネーションガイドライン
分野別ガイドライン(子ども支援)
分野ガイドライン(家屋保全)
分野ガイドライン(食と栄養)
この活動は、災害時の被災者支援活動が効果的に行われるよう、地域や分野、組織を超えた関係者同士の「連携の促進」と「支援環境の整備」を図ることを目的としています。
昨年は、日本のどこで災害が起きても支援の「もれ・むら」がなく、必要な支援が効果的に届けられるよう、「被災者支援コーディネーションガイドライン」と分野別ガイドライン(「家屋保全」、「子ども支援」、「食と栄養」)の作成に取り組み、2022年3月に完成しました。私たちは、JVOADや子ども支援団体とともに「分野別 子ども支援ガイドライン」の作成を担当しました。
災害により、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化し、子ども自身やその周りに大きな影響を及ぼします。
そうした子どもたちへの支援を行う際に、関係機関同士の連携や調整不足により、子どもたちが晒されるリスクへの対応が不充分にならないよう、このガイドラインでは、これまでの災害時の子ども支援の知見やノウハウをまとめています。
被災者支援コーディネーションの役割を担う団体の職員をはじめ、災害支援に関わる支援者や平時から子ども支援に携わっている皆さんに、ぜひご覧いただき、地域の災害対応の準備や運営に役立てていただきたいです。
■ダウンロードはこちら
被災者支援コーディネーションガイドライン
分野別ガイドライン(子ども支援)
分野ガイドライン(家屋保全)
分野ガイドライン(食と栄養)