(公開日:2022.08.16)
夏休み体験プログラムとして『自由研究サポート!地球環境・エコ実験教室』を開催しました
- 日本/子どもの貧困問題解決
セーブ・ザ・チルドレンでは今年の夏、つながりのある小学校4年生から高校生世代の子どもたちに向けて夏休み体験プログラムを実施しています。
それぞれのプログラムの模様や参加した子どもたちの声をお届けします。
第3回目の8月10日は東京都内で、ドイツの化学メーカーであるランクセス株式会社とともに『自由研究サポート!地球環境・エコ実験教室』を開催。合計14人の小学校4年生から中学校1年生の参加がありました。
午前中はクイズを交えつつ地球温暖化やその対策について学びました。また、楽しみながらエコにもなるオリジナル保冷剤づくりの実験も行いました。
参加した子どもたちは真剣な表情でランクセス社の講師の話を聞き、問いかけに積極的に答える場面も。待ちに待った保冷剤づくりでは、高吸水性ポリマーと水を混ぜて素早くもみこんだり、自分だけのオリジナルの色にこだわったり夢中で取り組んでいました。
午後は、前半に学んだことを踏まえて自由研究を模造紙や画用紙に、それぞれの着眼点でまとめました。できあがった自由研究は、子どもたち自身が「工夫したこと」や、「発見!」と思ったことがまとめられており、子どもたちそれぞれの個性あふれる作品になりました。
参加した子どもたちからは、次のような感想が聞かれました(※)。
「保冷剤作りのとき水を絵のぐで色をつけたり、もんだりするのが楽しかったです!!」
「自由研究にもなったし、エコなどいろいろなことを学べてよかった」
「今地球がどのような状たいなのかきちんと理解できたのでさまざまなことを学べてよかった。」
(※)子どもたちの感想は、抜粋して記載しています。
■夏休み体験プログラムは、感染症の専門家の助言に基づいた感染予防対策を行った上で実施しています。
(国内事業部:椎名)