冬休み 子どもの食 応援ボックス 従業員ボランティア参加報告

20221122日から126日までの9日間にわたり、「冬休み 子どもの食 応援ボックス」の梱包・発送作業を、日頃より活動を支援いただいている企業の皆さまにボランティアとしてご協力いただきました。



ボランティアに参加された方々からは、「身近にある社会問題をより自分ごとにできる機会でした。」「今までボランティアに関心があったものの一歩を踏み出せず、今回の参加が良いきっかけになった。」、「実際に提供させていただいた商品を自分の手で詰め、それが皆さんのもとに届くんだということを、体感できるとても良い機会でした。」、「是非この活動を、継続し続けていただきたいです。」、「今後もチャンスがあれば是非参加したいと思います。」といった声があがりました。


さらに、参加したの皆さまからは、「参加した社員同士は面識がなかったが、本活動後に交流が生まれた。」、「ご一緒した企業様と休憩時間に交流できる機会があり、社外の方で、かつ、自分と同じ興味関心がある方たちと交流し情報交換ができた。」、「他社参加者の方々とも交流し、ボランティアに取り組む想い(や悩み)を共有できたのは非常に有意義でした。」など、社内のコミュニケーション強化や、他社との情報交換といった企業にとっての副次的な効果も見られました。





ボランティア参加者へは、作業開始前にオンラインオリエンテーションを実施し、「子どもの食 応援ボックス」活動の趣旨・目的や意義などを説明しました。

 

加えて、子どもにとって安心・安全な組織・事業づくりのための行動規範「子どものセーフガーディング」、セーブ・ザ・チルドレンが考える企業-NGO連携のあり方についても説明しました。



セーブ・ザ・チルドレンは、今回のような「従業員ボランティアプログラム」を通して、企業との長期的なパートナーシップ・深化することを目的に、エンゲージメントを高め、さらなる対話や相互理解の促進、信頼関係構築に力を入れるための連携を進めていきます。


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セーブ・ザ・チルドレンは、毎年600以上の企業・団体の皆さまとさまざまな形で連携し、子どもたちを取り巻く課題解決のために、緊急・人道支援や教育、子どもの保護、保健・栄養などの分野で、日本を含む世界約120ヶ国で活動しています。これからも、企業の皆さまとも協力・連携しながら、子どもたちを取り巻く社会課題の解決に取り組んでいきます。

 

【企業・団体の皆さまからのお問い合わせ先】

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン法人連携担当

japan.corporatepartner@savethechildren.org

https://www.savechildren.or.jp/partnership/

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