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時間を少しさかのぼって、先月4月28日、岩手県陸前高田市でこどもひろば運営責任者研修を実施し、陸前高田市内出身の方が2名参加しました。これまで宮城県においては地元のNPOと協働して地域に根差したこどもひろばを展開してきましたが、岩手県内では今回初めて地域の方がこどもひろばの運営責任者になるための第一歩を踏み出しました。
■参加者自身が考える■
研修は、セーブ・ザ・チルドレンのスタッフが「こどもひろばの概要」「こどもひろばの活動例」などを伝えながら、参加者自身が「こどもひろばの重要性とは？」「こどもたちが安心・安全に楽しめる遊びとは？」といった「こどもひろば」の運営に関わる内容を話し合いました。
■子どもたちと地域の方たちとともに■
これからも、地域で子どもたちに寄り添い、子どもたちが力を発揮できるようにサポートする大人を増やしながら、子どもたちとともに復興に向けた活動に取り組んでいきます。
報告者：岩手プログラム・リーダー田代光恵
写真撮影：Save the Children Japan
