(公開日:2023.09.01)
【連携企業インタビュー】株式会社FPパートナー
保険だけでは守れない、世界の子どもたちの命を、未来を、救いたい
- 企業連携
株式会社FPパートナー
代表取締役社長 黒木 勉 様
世界は1つ、1人でも多くの人を救う
保険業は社会貢献や支援活動と親和性のある業種です。保険は多くの方を守ることができますが、守ることのできない海外の子どもたちや重病の方もいます。世界が1つならば、トルコ・シリア大地震のような災害などで困っている方がいれば、会社として協力をする、保険だけでは守れない日本を含めた世界の子どもたちの命を直接守ることができればと思い、社員に支援を呼び掛けたところ、全従業員の半数の1200人以上から寄付が集まりました。企業からのマッチングと併せてセーブ・ザ・チルドレンの緊急支援活動に寄付をしました。
思いを語り行動を体現、社内に根付くCSR活動
創業以来、お客様の人生に寄り添える社員であること、また社会貢献や支援活動への思いを全社員向けの朝礼で話しています。社員とともに東日本大震災後の海岸に植樹を行ったり、パラリンピック種目であるゴールボールのスポンサーとなり大会運営ボランティアや競技にも参加する中で、徐々にその思いが企業風土として浸透するようになりました。セーブ・ザ・チルドレンの「子どもの食 応援ボックス」梱包作業ボランティアには約200名の全国の社員から応募がありました。社員の子どもが自分のお小遣いを寄付したいと申し出るなど、社員の家族へも社会貢献の輪が広がっています。
長く続けられる支援をお客様とともに、私たちができること
今年度は、保険契約1件につき会社と社員が共同で寄付金を出し合う取り組みも始めております。
将来的には、セーブ・ザ・チルドレンとも連携を深化させるとともに、社員全体にも広く社会貢献が根付くようにできればと考えています。
※このインタビューは、2023年9月発行のニュースレターからの転載です。