(公開日:2013.12.09)
【シリア紛争1,000日】~シリア難民と周辺国の子どもたちは今~(2013.12.09)
- シリア危機
100万人以上の子どもたちが難民となり国外へ脱出したシリア紛争の勃発から今日で1,000日。紛争の影響はシリアの子どもたちだけでなく、周辺国の子どもたちにも及んでいます。今日から1週間の間、セーブ・ザ・チルドレンは今世紀最大の人道危機と言われるシリア紛争を生き抜く子どもたちの声を、世界中に届けます。ぜひ彼らの声を聞いてください。
「僕は、もう2年も学校に通っていません。シリアで紛争が起きてからです。友達もいません。」――シリア難民のイブラヒムさん(14才)は言いました。ヨルダンに逃れたシリア難民の子どもたちのほとんどが、学校に通えずにいます。わたしたちに話をしてくれた後、イブラヒムさんはセーブ・ザ・チルドレンがECHO(欧州委員会人道援助局)の協力で開設した子ども広場に来るようになり、今ではヨルダンの公立学校に通っています。
プレスリリース【シリア紛争1,000日】~シリア難民と周辺国の子どもたちは今~
イブラヒムさん(13才)の物語
~もし僕の人生を変えられるとしたら~
~もし僕の人生を変えられるとしたら~
*日本語は字幕をオンにしてご視聴ください
*プライバシー保護のため仮名を使っています。
*プライバシー保護のため仮名を使っています。
「僕は、もう2年も学校に通っていません。シリアで紛争が起きてからです。友達もいません。」――シリア難民のイブラヒムさん(14才)は言いました。ヨルダンに逃れたシリア難民の子どもたちのほとんどが、学校に通えずにいます。わたしたちに話をしてくれた後、イブラヒムさんはセーブ・ザ・チルドレンがECHO(欧州委員会人道援助局)の協力で開設した子ども広場に来るようになり、今ではヨルダンの公立学校に通っています。
プレスリリース【シリア紛争1,000日】~シリア難民と周辺国の子どもたちは今~