【ユース対象】あなたの意見を聞かせてください!紛争下の教育と国際協力 今、私たちユースにできること-Stop the War on Children (SWOC)ユースチーム vol.2

Stop the War on Children (SWOC)ユースチーム vol.2
※下記はStop the War on Childrenキャンペーンを国内で推進するユースチームによる発信です。前回の発信はこちら(第1回)





2月に実施したユースワークショップの様子
※今回はオンラインでの実施となります。


私たちは、紛争下で暮らす子どもたちの権利が守られ、すべての子どもたちが教育を受けることのできる社会を実現するため、活動している学生のチーム「SWOCユースチーム」です。私たちは、9月13日に、紛争地域の教育について、参加者の皆さんと一緒に学び、考え、議論するオンラインの参加型ワークショップを開催します。

ワークショップの企画にあたっては、月に2回ほどミーティングを開き、紛争下の子どもたちの現状を学び、私たちができることを模索してきました。新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、紛争下の子どもがさらに取り残されるリスクも憂慮されるなか、世界中が自国のことで手一杯という状況があります。そうした状況にあっても国際的な視野を持って考え続けることが重要だと考えワークショップを開催することにしました。ワークショップではユースによる議論を行い、そこで出た意見をSWOCユースメンバーがまとめ、後日、国会議員や省庁に向けて政策提言を行う予定です。

ワークショップでは今回紹介するシリア同様、紛争が長期化するイエメンにおける「攻撃される教育」 の事例を参考に、紛争下の教育について考えたいと思っています。コロナ禍の今だからこそ、紛争地域の子どもたちの状況を知り、ユースとして日本にいながらできることは何か、一緒に考えませんか?


あなたの意見を聞かせてください!
紛争下の教育と国際協力 今、私たちユースにできること



シリアやイエメンなど、紛争が続く国では子どもたちの教育の機会が奪われています。これに加え、新型コロナウイルス感染症の流行により紛争下に暮らす子どもたちがさらに取り残されてしまう可能性があります。


彼らは紛争や新型コロナウイルス感染症の影響をどのように受けているのでしょうか。そこにはどのような支援が届けられているのでしょうか。

国際協力や人道支援に関心を持つ学生とともに、紛争下の子どもたちにとっての教育支援の必要性、また日本にいる学生である私たちが取り組めることについて一緒に考えたいと思います。

◆日時:2020年9月13日 (日) 14:00-16:30
◆場所:オンライン
※Web会議サービス「Zoom」を使用。
※申し込みをされた方に参加用のZoomURLを開催30分前までにメールでお送りします。
◆形式:参加型ワークショップ
(Zoomのブレイクアウトセッションやビデオ機能等を使用)
◆参加費:無料
◆使用言語:日本語
◆主催:公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン/Stop the War On Children (SWOC) ユースチーム
◆参加対象:国際協力や人道支援、教育問題等に関心のあるユース(高校生、大学生、専門学生など)
◆参加登録:要事前申込。こちらのURL登録フォームよりお申込みください。
◆申し込み締め切り:9月12日(土)17:00

<プログラム>
1. 開会挨拶 -SWOCキャンペーンの紹介-
2. アイスブレイク -あなたはなぜ教育が必要だと思いますか?-
3. 紛争下の教育の状況
- シリアとイエメンの紛争下の教育 -『攻撃される教育2020』より-
- 紛争下の教育に対する新型コロナウイルス感染症の影響
- 日本政府による国際教育協力とNGOの働きかけ
4. グループディスカッション
- 大学生や高校生、専門学生などのユースが今できることはなにか
5. 発表・コメント
6. 閉会挨拶

◆紛争下の子どもを守ろう 特設サイトhttps://www.savechildren.or.jp/stopwaronchildren/

◆問い合わせ先
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 担当:大野、川口
TEL:03-6859-0015 japan.advocacy@savethechildren.org

◆個人情報保護について
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、業務上取り扱う全ての個人情報は、個人情報保護法その他の法令並びに当団体の個人情報保護方針などに則り適正に管理します。
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