【参加者募集】子どもと若者のセーフガーディング実践研修事業

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、国際協力機構(JICA)のNGO等提案型プログラムの一環として、主に国際協⼒や海外の⼈道⽀援活動・⼦ども⽀援活動に携わる NGOなどを対象とする標記の連続研修を実施します。「⼦どもと若者のセーフガーディング実践研修事業」では、全 7 回の連続研修を通じ、⼦どもと若者を虐待や搾取、危険から守るためのセーフガーディングの取り組みを各団体で実践・強化していくことを目指します。

また、連続研修の実施に先立ち、
20213 4 ⽇に企画説明会を⾏います。詳細については、募集要項をご覧ください。





<概要>
1. 目標︓
(1)参加者の間で、⼦どもや若者を主対象とした国際協⼒や⼈道⽀援などに乗じた虐待や搾取、危険に対しての組織的責任と、「セーフガーディング」についての理解が⾼まる。
 (2)⼦ども・若者⽀援を⾏う NGO・NPO と政府関連部署において、国際的基準に沿ったセーフガーディングの制度やしくみが各団体内に導⼊される。すでに取り組みに着⼿している団体は、それが強化される。
(3)セーフガーディング推進のための資料が作成され、将来にわたる相互研鑽に資するための情報共有や⼈材交流が⾏われる。 

2. 期間︓ 2021 年 5 ⽉〜2022 年 12 ⽉まで 計 7 回
3. 場所および実施形態︓ 東京での集合型研修およびオンライン会議⽅式の併⽤
4. 定員︓ 30 名 (申込多数の場合は選考となります)
5. 申込︓ 連続研修の申込はこちらから
6. 締切: 2021 年 4 ⽉ 2 ⽇(⾦)
7. 参加費︓ 無料
※東京での開催時は、遠⽅からの参加者に旅費・宿泊費などの補助があります

8. ⾔語︓ ⽇本語および英語
※英語の場合は、可能な範囲で通訳・翻訳のサポートを⼊れる予定です

9. 参加対象者︓ 主に国際協⼒や海外の⼈道⽀援活動・⼦ども⽀援活動等に携わる NGO や NPO、ネットワーク団体、助成団体などの役員や職員

10. 参加条件等︓
・所属団体において、セーフガーディングの取り組みを取り⼊れ、または強化する意欲があること。(参加者は、本研修受講と並⾏して、各団体の事情に添ったアクションプランを作成し、その進捗状況をチェックしていただく予定です。座学での学びや他団体の好事例を参考にしながら、⾃団体内のルールや制度作りなどを実践いただくことになります。)
・原則として、7 回の連続研修にすべて参加すること。やむを得ず出席できない場合には、代理の参加者を⽴てるか、資料や記録に目を通していただきます。
・各団体から複数の参加を推奨します(セーフガーディング推進に影響⼒のある役員や幹部、管理職の⽅、団体内の制度構築を担える⽅、セーフガーディングの担当者、⼦どもや若者に対する⽀援事業責任者など)。3 名以上のご希望がある場合は、申込時に優先順をお知らせいただき、席に余裕がある場合にお受けいたします。


<オンラインによる企画説明会について>

⻑期間にわたる連続研修となるため、その参加を検討したい方のために、あらかじめオンラインによる企画説明会を開催します。セーフガーディングの概要、連続研修の目的と概要、参加にあたっての条件と協⼒依頼、質疑応答を⾏います。この実践研修事業の申込をご検討されている方はぜひこちらの説明会にご参加ください。 ※説明会は録画いたします。後で視聴を希望する方も、こちらからお申込みください。
■⽇時︓ 2021 年 3 月 4 日(木) 14:00〜15:00
■申込︓ 企画説明会の申込はこちらから
■締切: 2021 年 3 月 1 日(月)
■参加費︓ 無料

主 催︓ 独⽴⾏政法⼈国際協⼒機構 (JICA)
企画・運営︓ 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
協 ⼒︓ JANIC 子どもと若者のセーフガーディング・ワーキンググループ

問合せ先︓ セーブ・ザ・チルドレン 福田直美

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