セーブ・ザ・チルドレンは、夏休みに続き、経済的に困難な状況にある家庭への「冬休み 子どもの食応援ボックス」提供を実施します。

経済的に厳しい状況にある子どもたちやその家族が十分な量の食事ができ、子どもたちの育ちが保障され、安心して冬休み・年末年始を迎えられるよう、企業・法人の皆さまのご支援をお願いいたします。

2021年10月より新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が全国一斉に解除されましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けた家計の状況、子どもたちの食の状況の改善は依然重大な課題となっており、困難な状況の長期化が懸念されます。

7月に実施した「夏休み 子どもの食 応援ボックス」申込者のアンケートでは、6割以上の世帯が、新型コロナウイルス感染症拡大により勤務時間・日数の減少、休業・失業（解雇など）があったと回答しています。収入に関しては、約3割の世帯が半分以上減少、1割の世帯がゼロになったと回答しています。

【取り組み内容】

1）支援対象：対象地域に居住し、18歳未満の子どもを扶養する、所得割非課税世帯またはそれに準ずる世帯

2）配布件数：3,200件

3）対象地域：2021年に緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が発出された都道府県

＊この取り組みは来年度以降も継続し、深刻化する子どもの貧困問題に取り組んでいきます。

【ご寄付・ご支援のお願い】

本事業の実施には、物品の調達、発送作業、配送等のための資金が必要なため、皆さまのご支援を必要としています。

企業としてのご寄付、従業員の皆さまへのご寄付の呼びかけをご検討いただける場合は、下記のメールアドレスにご一報ください。

E-mail：japan.corporatepartner@savethechildren.org

＊企業としての寄付は税控除対象となります。ご入金後、1か月程度で領収証を発行します。

＊一定期間後に本事業に関する報告書を提出いたします。

なおこの活動の実施にあたっては、有志の企業の皆さま*より一部の物品提供のご協力をいただいています。

*ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム日本サステナビリティ・ローカル・グループおよび

WRI（World Resources Institute ：世界資源研究所）10×20×30食品廃棄削減イニシアティブ日本プロジェクト

に加盟している有志の企業

多くの企業の皆さまのご協力を、お待ちしております。

「夏休み 子どもの食応援ボックス」利用者アンケート結果は、こちらより

「夏休み 子どもの食 応援ボックス」を受け取った皆さんの声は、こちらより

【企業・団体の皆さまからのお問い合わせ先】

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 法人連携担当

japan.corporatepartner@savethechildren.org

または下記までお電話でお問い合わせください。

TEL：03-6859-0010（東京）／06-6232-7000（大阪）

https://www.savechildren.or.jp/partnership/