(公開日:2022.09.05)
【ウクライナ危機】ルーマニアからウクライナの独立記念日に平和を願う
- 東欧
ウクライナで戦闘が激しくなってから半年以上が経ちました。8月24日は、1991年にウクライナが独立した記念日です。
ウクライナとの国境に近いルーマニア北西部マラムレシュ県では、セーブ・ザ・チルドレンのスタッフが、ウクライナから避難してきた人たちや、地域に暮らす人たち、支援団体の人たちとともに「人の輪」を作り、ウクライナの平和を願いました。
ウクライナでは、今もなお激しい戦闘が続いています。そのため、現在もウクライナからルーマニアに、1日約1万2,000人が避難してきています。
セーブ・ザ・チルドレンは、ウクライナとの国境付近の5つの地域と首都ブカレストで、子どもたちが安心・安全に遊べる空間「こどもひろば」を開設・運営したり、定期的にスタッフが避難者の家を訪問するなどの支援を続けています。
ウクライナから避難してきた子どもたちやその保護者は、言葉の壁などにより、病院を訪れたり、学校に通うための手続きを進めたり、仕事を探すことができないなど、さまざまな困難に直面しています。
そのため、セーブ・ザ・チルドレンのソーシャルワーカーや、弁護士、通訳などの有資格者が協力して、ルーマニアで生活するために必要な物資や情報を提供し、避難している子どもや養育者が少しでも安心して生活できるように支援しています。
ルーマニアに避難している子どもたちやその保護者は、ウクライナに残された家族や友人の安否を気遣いながら生活を続けています。不安な子どもや保護者に対しては、心理カウンセラーが傾聴や相談など、精神的なサポートも行っています。
9月からは新学期が始まります。セーブ・ザ・チルドレンは、語学や課外活動に加え、ウクライナから避難してきた子どもたちを受け入れるルーマニアの教師への支援も行い、子どもたちが安心してルーマニアで勉強を続けられるようサポートする予定です。
また、これから冬を迎えるにあたり、住居や衣料品などさらなる支援も必要です。今後も、引き続きウクライナの状況に関心を寄せてください。
ウクライナとの国境に近いルーマニア北西部マラムレシュ県では、セーブ・ザ・チルドレンのスタッフが、ウクライナから避難してきた人たちや、地域に暮らす人たち、支援団体の人たちとともに「人の輪」を作り、ウクライナの平和を願いました。
ウクライナでは、今もなお激しい戦闘が続いています。そのため、現在もウクライナからルーマニアに、1日約1万2,000人が避難してきています。
セーブ・ザ・チルドレンは、ウクライナとの国境付近の5つの地域と首都ブカレストで、子どもたちが安心・安全に遊べる空間「こどもひろば」を開設・運営したり、定期的にスタッフが避難者の家を訪問するなどの支援を続けています。
ウクライナから避難してきた子どもたちやその保護者は、言葉の壁などにより、病院を訪れたり、学校に通うための手続きを進めたり、仕事を探すことができないなど、さまざまな困難に直面しています。
そのため、セーブ・ザ・チルドレンのソーシャルワーカーや、弁護士、通訳などの有資格者が協力して、ルーマニアで生活するために必要な物資や情報を提供し、避難している子どもや養育者が少しでも安心して生活できるように支援しています。
ルーマニアに避難している子どもたちやその保護者は、ウクライナに残された家族や友人の安否を気遣いながら生活を続けています。不安な子どもや保護者に対しては、心理カウンセラーが傾聴や相談など、精神的なサポートも行っています。
9月からは新学期が始まります。セーブ・ザ・チルドレンは、語学や課外活動に加え、ウクライナから避難してきた子どもたちを受け入れるルーマニアの教師への支援も行い、子どもたちが安心してルーマニアで勉強を続けられるようサポートする予定です。
また、これから冬を迎えるにあたり、住居や衣料品などさらなる支援も必要です。今後も、引き続きウクライナの状況に関心を寄せてください。