(公開日:2023.01.05)
全国の新中1、高1を対象:子ども給付金~新入学サポート2023~1月18日正午から受付開始
- プレスルーム
子ども支援専門の国際NGOである公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(理事長:井田純一郎、本部:東京都千代田区、以下セーブ・ザ・チルドレン)は、経済的・生活上の困難がある世帯の子どもが安心して学校生活を送ることができるように、中学校と高等学校に入学する子どもたちを対象に、入学に関わる費用の一部を給付する「セーブ・ザ・チルドレン子ども給付金~新入学サポート2023~」の申請受付を2023年1月18日(水)12:00より開始いたします。
セーブ・ザ・チルドレンは、2016年から経済的に困難な状況にある子育て世帯への支援の一環として、東北沿岸部や災害の影響を受けた地域を中心に給付金事業を行ってきました。
2022年以降は対象地域を全国に広げ、特に疾病や障害、ヤングケアラー、また言語的障壁、仮放免や無国籍などといった経済的・生活上の困難がある世帯の子どもたちを対象に、卒業や新入学に関わる費用の負担が軽減できるよう実施しています。
報道機関の皆さまにおかれましては、より多くの方に本給付金を利用いただけるよう、ぜひ周知へのご協力をお願いいたします。
【対象地域】全国
【給付内容】
子ども一人につき、卒業や新入学に関わる費用の一部(新中学1年生: 3万円、新高校1年生: 5万円)を給付します。返還の必要はありません。
【対象条件】
●2023年4月に日本国内の中学校や高校などに進学予定の新中学1年生(定員:250人)または新高校1年生(定員:500人)であること
●申請時に、日本国内に居住し、次の対象条件A~Cをすべて満たしていること
A. 所得条件を満たす世帯
※詳しくはセーブ・ザ・チルドレンのウェブページにある募集要項をご確認ください。
B. 現在の生活の状況が1~5のいずれかに当てはまる世帯
1. 対象となる子ども、保護者や同居家族に疾病または障害があり、日常生活を送る上で困難があって支援が必要な状態にあるか、または介護を必要とする。
2. 対象となる子どもが、本来大人が担うべき役割・責任を抱え、疾病・障害のある保護者や兄弟姉妹・祖父母など同居家族のケアを日常的に行っている。
3. 対象となる子ども・保護者(ふたり親の場合は両親)の両方、またはどちらかが日本語を母語とせず、日常生活を送る上で日本語によるコミュニケーションが困難な状況(日常会話が困難など)で支援を受けている。
セーブ・ザ・チルドレンは、2016年から経済的に困難な状況にある子育て世帯への支援の一環として、東北沿岸部や災害の影響を受けた地域を中心に給付金事業を行ってきました。
2022年以降は対象地域を全国に広げ、特に疾病や障害、ヤングケアラー、また言語的障壁、仮放免や無国籍などといった経済的・生活上の困難がある世帯の子どもたちを対象に、卒業や新入学に関わる費用の負担が軽減できるよう実施しています。
報道機関の皆さまにおかれましては、より多くの方に本給付金を利用いただけるよう、ぜひ周知へのご協力をお願いいたします。
「セーブ・ザ・チルドレン子ども給付金 ~新入学サポート2023~」
【対象地域】全国
【給付内容】
子ども一人につき、卒業や新入学に関わる費用の一部(新中学1年生: 3万円、新高校1年生: 5万円)を給付します。返還の必要はありません。
【対象条件】
●2023年4月に日本国内の中学校や高校などに進学予定の新中学1年生(定員:250人)または新高校1年生(定員:500人)であること
●申請時に、日本国内に居住し、次の対象条件A~Cをすべて満たしていること
A. 所得条件を満たす世帯
※詳しくはセーブ・ザ・チルドレンのウェブページにある募集要項をご確認ください。
B. 現在の生活の状況が1~5のいずれかに当てはまる世帯
1. 対象となる子ども、保護者や同居家族に疾病または障害があり、日常生活を送る上で困難があって支援が必要な状態にあるか、または介護を必要とする。
2. 対象となる子どもが、本来大人が担うべき役割・責任を抱え、疾病・障害のある保護者や兄弟姉妹・祖父母など同居家族のケアを日常的に行っている。
3. 対象となる子ども・保護者(ふたり親の場合は両親)の両方、またはどちらかが日本語を母語とせず、日常生活を送る上で日本語によるコミュニケーションが困難な状況(日常会話が困難など)で支援を受けている。
4.対象となる子ども・保護者の在留資格が不安定であり(仮放免、無国籍など)公的支援が利用できない。
5.上記1~4に当てはまらないが、 例えば、上記「3」に当てはまるが支援者の推薦がない、幼い弟妹のケアを日常的に行っているために学校の遅刻や欠席が多い、あるいは成績が落ちてしまうなど学業に支障が出ている、家庭内暴力や虐待により避難しているといった生活上配慮が必要な状況にある場合は、「5」として申請ください。対象に当てはまるかどうかについては、「よくあるお問い合わせQ&A」ページ(https://bit.ly/3V1agHT)をご確認ください。ただし、「5」で申請いただいた場合、内容によっては対象条件外となる場合があります。当会内部の審査にて判断いたしますのでご了承ください。
C. 卒業・入学に関わる費用を用意することが難しい世帯
対象となる子どもの卒業・入学に関わる費用を用意することが難しいこと
※具体的にどのような費用を用意することが難しいのかを申請フォームでお知らせください。
【申請方法】※申請は基本的にオンラインで受け付けています。
募集要項に記載している申請フォームのリンク(https://bit.ly/3BdZoPC)から、必要事項を記入し、証明書類を添付のうえ、送信する。募集要項はこちら(https://bit.ly/3YsZTiR)
※申請フォームは1/18正午に公開予定です。
【申請期間】2023年1月18日(水)12:00~2023年2月8日(水)23:59
【問い合わせ先】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 国内事業部 新入学サポート2023担当
問い合わせフォーム:https://bit.ly/3Y0E5eh
E-mail:japan.kodomosupport@savethechildren.org
TEL:03-6859-0398(平日8時半~18時半) / FAX:03-6859-0069
<セーブ・ザ・チルドレンの日本の子どもの貧困問題解決への取り組み>
セーブ・ザ・チルドレンは、2010年から日本の子どもの貧困問題解決への取り組みを開始し、現在、1)経済的に困難な状況にある子どもや養育者への直接支援、2)子どもの貧困対策充実に向けた世論形成のための社会啓発、3)子どもの貧困問題に関する政策・施策のより良い整備に向けた政策提言という3つの柱をもとに活動しています。
給付金事業については、2016年から2021年まで岩手県山田町、宮城県石巻市で行いました(2020年から岩手県宮古市でも実施)。2022年からは対象地域を全国に拡大した「子ども給付金~新入学サポート~」を実施し、同年4月に中学・高校へ入学した子ども631人に給付金を提供しました。
E-mail:japan.kodomosupport@savethechildren.org
TEL:03-6859-0398(平日8時半~18時半) / FAX:03-6859-0069
<セーブ・ザ・チルドレンの日本の子どもの貧困問題解決への取り組み>
セーブ・ザ・チルドレンは、2010年から日本の子どもの貧困問題解決への取り組みを開始し、現在、1)経済的に困難な状況にある子どもや養育者への直接支援、2)子どもの貧困対策充実に向けた世論形成のための社会啓発、3)子どもの貧困問題に関する政策・施策のより良い整備に向けた政策提言という3つの柱をもとに活動しています。
給付金事業については、2016年から2021年まで岩手県山田町、宮城県石巻市で行いました(2020年から岩手県宮古市でも実施)。2022年からは対象地域を全国に拡大した「子ども給付金~新入学サポート~」を実施し、同年4月に中学・高校へ入学した子ども631人に給付金を提供しました。
【本件に対する報道関係の方のお問い合わせ】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 広報
TEL:03-6859-0011 / E-mail: japan.press@savethechildren.org
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 広報
TEL:03-6859-0011 / E-mail: japan.press@savethechildren.org