(公開日:2023.11.27)
12/7 子どもの声をきく院内集会:「私たちの今を知って~全国子どもアンケートの結果から~」
- プレスルーム
広げよう!子どもの権利条約キャンペーン(以下、キャンペーン)(共同代表:荒牧重人、喜多明人、甲斐田万智子)は、子どもの権利条約の国連採択30年・日本批准25年にあたる2019年4月に設立されました。12の団体が実行委員会を構成し、216の賛同団体・個人と協力しながら、子どもの権利保障につながる条約の広報・啓発やネットワーキングなどに取り組んでいます。
今年4月1日から施行された「こども基本法」には、こどもの基本的人権が守られること、こどもの意見を尊重し、こどもの最善の利益が図られることなどが基本理念に明記されました。このような動きも背景として、キャンペーンでは、今年5月から、全国から集まった子どもたちが(10~18歳)、日本の子どもたちが抱えている課題や子どもの権利条約に定められた子どもの権利について一緒に学び、一人ひとりの声を大きくして社会に対して声をあげるための、「子どもメガホンプロジェクト」を実施しています。その活動の一環として、日本で暮らす子どもの権利がどれくらい守られているかについて、10~18才の子どもたち約1,000人の声を聞くためのアンケートを実施しました。
子どもの権利保障の実現のためには、当事者である子ども自身の声に耳を傾けることが不可欠です。そこで今回、子どもたちが、アンケートの結果をもとに、子どもの権利が保障されるために政府に取り組んでほしいことを国の政策決定者の方々と共有し、直接対話を行うことで、政策決定に当事者の声を反映する機会となることを願い、以下の院内集会を企画しました。
今年4月1日から施行された「こども基本法」には、こどもの基本的人権が守られること、こどもの意見を尊重し、こどもの最善の利益が図られることなどが基本理念に明記されました。このような動きも背景として、キャンペーンでは、今年5月から、全国から集まった子どもたちが(10~18歳)、日本の子どもたちが抱えている課題や子どもの権利条約に定められた子どもの権利について一緒に学び、一人ひとりの声を大きくして社会に対して声をあげるための、「子どもメガホンプロジェクト」を実施しています。その活動の一環として、日本で暮らす子どもの権利がどれくらい守られているかについて、10~18才の子どもたち約1,000人の声を聞くためのアンケートを実施しました。
子どもの権利保障の実現のためには、当事者である子ども自身の声に耳を傾けることが不可欠です。そこで今回、子どもたちが、アンケートの結果をもとに、子どもの権利が保障されるために政府に取り組んでほしいことを国の政策決定者の方々と共有し、直接対話を行うことで、政策決定に当事者の声を反映する機会となることを願い、以下の院内集会を企画しました。
報道関係者の皆さまには、ぜひご参加いただき、ともに考え、建設的な議論を巻き起こすきっかけとしていただけたらましたら幸いです。
●開催概要
タイトル:子どもの声をきく院内集会「私たちの今を知って~全国子どもアンケートの結果から~」
日 時: 2023年12月7日(木)18:00~19:00/開場17:50(予定)
※子どもの参加方法は会場参加+オンラインのハイブリッド
会 場: 参議院議員会館 B105(定員30名)
主 催: 広げよう!子どもの権利条約キャンペーン実行委員会
後 援: 児童の養護と未来を考える議員連盟、超党派ママパパ議員連盟、ユニセフ議員連盟(調整中)
●開催概要
タイトル:子どもの声をきく院内集会「私たちの今を知って~全国子どもアンケートの結果から~」
日 時: 2023年12月7日(木)18:00~19:00/開場17:50(予定)
※子どもの参加方法は会場参加+オンラインのハイブリッド
会 場: 参議院議員会館 B105(定員30名)
主 催: 広げよう!子どもの権利条約キャンペーン実行委員会
後 援: 児童の養護と未来を考える議員連盟、超党派ママパパ議員連盟、ユニセフ議員連盟(調整中)
参加費: 無料
●メディアの皆さまへのお願い
1.子ども参加者に配慮するため、配信のためのイベント中の動画撮影はお控えください。
2.子ども参加者への取材をご希望の場合は、当日受付にてお知らせください。また、受付にて子どもへの取材に関する資料をお配りいたしますので、ご留意いただきますようお願いいたします。
申込:2023年12月4日(月)までに申込フォーム【https://bit.ly/3sB9Srl】にご記入ご連絡ください。
● プログラム内容(予定):
1.開会の挨拶
2.子どもメガホンプロジェクト、全国子どもアンケートの概要説明
子どもメンバーによるプロジェクトの紹介と実施したアンケートについて説明
3.アンケート結果と子どもによる提言をふまえての意見交換
アンケート結果とそれに基づく子どもからの提言について、子どもメンバーと参加された議員・省庁関係者との意見交換をグループに分かれて行う
4.関係省庁・議員からのご発言
5.まとめ・閉会の挨拶
●メディアの皆さまへのお願い
1.子ども参加者に配慮するため、配信のためのイベント中の動画撮影はお控えください。
2.子ども参加者への取材をご希望の場合は、当日受付にてお知らせください。また、受付にて子どもへの取材に関する資料をお配りいたしますので、ご留意いただきますようお願いいたします。
申込:2023年12月4日(月)までに申込フォーム【https://bit.ly/3sB9Srl】にご記入ご連絡ください。
● プログラム内容(予定):
1.開会の挨拶
2.子どもメガホンプロジェクト、全国子どもアンケートの概要説明
子どもメンバーによるプロジェクトの紹介と実施したアンケートについて説明
3.アンケート結果と子どもによる提言をふまえての意見交換
アンケート結果とそれに基づく子どもからの提言について、子どもメンバーと参加された議員・省庁関係者との意見交換をグループに分かれて行う
4.関係省庁・議員からのご発言
5.まとめ・閉会の挨拶
●「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」の概要
本キャンペーンは、子どもの権利条約の国連採択30年・日本批准25年にあたる2019年4月に設立され、子どもの権利保障に関する啓発・ネットワーキング・政策提言などに取り組んでいます。現在、12の団体が実行委員会となって運営し、全国各地の210を超える賛同団体・個人と共に活動しています。
【共同代表】
荒牧重人(子どもの権利条約総合研究所代表/山梨学院大学教授)
甲斐田万智子(国際子ども権利センター代表/文京学院大学教授)
喜多明人(子どもの権利条約ネットワーク代表/早稲田大学教授)
【アドバイザー】
尾木直樹(教育評論家)、汐見稔幸(東京大学名誉教授、白梅学園大学前学長)、 坪井節子(弁護士)、平野裕二(子どもの人権連代表委員)
【後援】公益財団法人日本ユニセフ協会
【共同代表】
荒牧重人(子どもの権利条約総合研究所代表/山梨学院大学教授)
甲斐田万智子(国際子ども権利センター代表/文京学院大学教授)
喜多明人(子どもの権利条約ネットワーク代表/早稲田大学教授)
【アドバイザー】
尾木直樹(教育評論家)、汐見稔幸(東京大学名誉教授、白梅学園大学前学長)、 坪井節子(弁護士)、平野裕二(子どもの人権連代表委員)
【後援】公益財団法人日本ユニセフ協会
【事務局】子どもの権利条約ネットワーク(NCRC)、認定NPO法人ACE
【イベント開催に関するお問い合わせ先】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
Email: japan.press@savethechildren.org
電話:03-6859-0011 FAX:03-6859-0069