ソフトトイ・キャンペーン2012~ソフトトイで教育支援~(2012.11.09)

スウェーデン発のホームファニッシング・カンパニー イケアの各店舗では、今年も世界の子どもたちを支援する「ソフトトイ・キャンペーン2012~ソフトトイで教育支援・子どもたちに未来を切り拓く力を~」が始まっています。2012年11月4日から2013年1月5日の期間、ソフトトイ1個、および子どもの絵本1冊の売り上げに対し、1ユーロがセーブ・ザ・チルドレンとユニセフが実施している教育プログラムに寄付されます。


2003年から始まったソフトトイ・キャンペーンでは、これまで8年間で合計4,750万ユーロ(約46億7,360万円)がセーブ・ザ・チルドレンとユニセフに寄付され、世界45ヵ国、800万人の子どもたちに対する支援プロジェクトが実施されています。

世界のどこに暮らしていようと、子どもはみんな健やかに安全に子ども時代を過ごし、質の高い教育を受ける権利を持っています。にもかかわらず、世界では未だに6,900万人の子どもたちが学校に通えずにいます。今年のソフトトイ・キャンペーンにおいて、セーブ・ザ・チルドレンは「差別されることなく、すべての子どもに教育の権利を」というテーマを掲げ、途上国において、障がいを持つ子どもや少数民族/マイノリティグループの子どもたちなど、脆弱な立場に置かれた子どもたちを対象に教育支援事業を実施します。本キャンペーンからのご寄付は、障がいを持つ子どものいる家庭・学校のサポートや、少数民族の子どもたちの教育、搾取や誘拐・暴力から子どもを保護するための地域の仕組み作り等に活用されます。



�・Save the Children in Romania


�・Save the Children


�・Save the Children in Indonesia


�・Save the Children in Bangladesh




イケアとセーブ・ザ・チルドレンのパートナーシップは、1990年代、イケアの児童労働防止の行動規範作りにセーブ・ザ・チルドレンがアドバイザーとして関わったことから始まりました。現在、イケアはセーブ・ザ・チルドレンにとって最大の企業パートナーとなっています。子どもの教育を受ける権利の保障を基盤とするこのパートナーシップは、国連ミレニアム開発目標の達成にも大きく貢献するものです。


�・Save the Children

「イケアのソフトトイ・キャンペーンについて」

                                                         

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