SCJ初!「企業とのパートナーシップ事例報告会」を開催(10.09.28)
9月27日、六本木のグランドハイアット東京にて「企業とのパートナーシップ事例報告会」を開催しました。この報告会は企業のCSRやマーケティングご担当者を対象に、企業とNGOの協働事例および官民パートナーシップの事例を紹介することを目的に開催したもので、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとしてこのような会を主催するのは初めての試みとなりました。
当日は、ソニー株式会社CSR部総括部長の冨田秀美様、独立行政法人国際協力機構(JICA)民間連携室長の村田修様、国連開発計画(UNDP)駐日代表の村田俊一様をゲストスピーカーに迎え、NGOとの連携事例とその意義についてお話しいただきました。
ソニー株式会社様からは、2010FIFAワールドカップ会期中にアフリカ地域代表国カメルーンおよびガーナで実施したパブリックビューイングの実例をもとに、現地におけるHIV検診の受診への貢献やコーズリレーテッドマーケティング等についてご紹介いただいた他、JICA様からは、グローバル規模の目標であるMDGs(ミレニアム開発目標)の達成のためには企業やNGOの持つリソースが活用されることが必要であることが強調され、また、UNDP様からも企業とのパートナーシップの重要性が語られるなど、今後の官民パートナーシップの大きな可能性を感じられる会となりました。
なお、会場ではセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと企業様の連携事例の商品の一部を紹介させていただいたほか、ご協力企業様からいただいたメッセージを映像にて上映させていただきました。ご協力いただきました各社様、誠にありがとうございました。
約70名におよぶ多くの企業ご担当者様にご出席いただきました。
当日は、ソニー株式会社CSR部総括部長の冨田秀美様、独立行政法人国際協力機構(JICA)民間連携室長の村田修様、国連開発計画(UNDP)駐日代表の村田俊一様をゲストスピーカーに迎え、NGOとの連携事例とその意義についてお話しいただきました。
ソニー株式会社様からは、2010FIFAワールドカップ会期中にアフリカ地域代表国カメルーンおよびガーナで実施したパブリックビューイングの実例をもとに、現地におけるHIV検診の受診への貢献やコーズリレーテッドマーケティング等についてご紹介いただいた他、JICA様からは、グローバル規模の目標であるMDGs(ミレニアム開発目標)の達成のためには企業やNGOの持つリソースが活用されることが必要であることが強調され、また、UNDP様からも企業とのパートナーシップの重要性が語られるなど、今後の官民パートナーシップの大きな可能性を感じられる会となりました。
プレゼンテーションの様子
なお、会場ではセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと企業様の連携事例の商品の一部を紹介させていただいたほか、ご協力企業様からいただいたメッセージを映像にて上映させていただきました。ご協力いただきました各社様、誠にありがとうございました。
会場展示商品の一部