意外と情にもろくて周りのことをほっとけないあなたは、「保健係」?!

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン（以下SCJ）は、チャート式による「SCJ支援診断」を開発、10月15日よりホームページ上で本格的に展開を開始しました。

最近の調査では、他人や社会のために役立つ行動をした経験のある人が約5割なのに対して、今後なにかしらしたいと思っている人は約8割にのぼります。また、経験のある具体的な方法としては、電話やクリック募金、街頭での募金がそれぞれ4割でした（電通総研「社会貢献に関する生活者意識調査」2010年3月、n=1000）。そこで、SCJでは、子ども支援に関心はあるけれど、何をしたらいいのかわからないという方をターゲットに、インターネットで簡単に支援方法を診断し、楽しみながら支援のきっかけを提供するシステムを開発しました。

例）意外と情にもろい「保健係」には、出来るときの寄附を提案

グローバルキャンペーン「EVERY ONE〜5歳の誕生日を、子どもたちに！」のオリジナルキャラクター、えぶりまんがナビゲーターとなってチャートを誘導、9問の質問に3択で答えていくと、最後に子ども支援へのコミットメントの高さによるキャラクターが判別されて出てきます。キャラクターは全部で5パターン、「学級委員」「保健係」「飼育係」「図書係」「黒板係」と、小学校のクラスルームを彷彿とさせる設定です。さらに、そのキャラクターに合ったSCJのHP内で紹介している支援方法のページへ誘導します。また、診断結果をTwitterでつぶやくこともでき、参加感も楽しんでいただけます。

ＳＣＪ支援診断はこちら