中国青海大地震 現在までの取り組み(10.04.20)

4月14日に中国・青海省で発生したマグニチュード7.1の大地震により、1,706名が死亡、256名が行方不明、12,128名が負傷しています(2010年4月18日現在)。

現地では、夜間には氷点下をくだる厳しい気候のもと、中国政府による救援活動が続いています。また、多くの学校が稼動できない状況になっており、青海省の教育当局によると173名の生徒が亡くなり、2万人以上の生徒の教育に影響が出ているとされています。

セーブ・ザ・チルドレンの調査チームは18日昼に現地入りしました。
食糧、水、衣服、毛布などを積んだセーブ・ザ・チルドレンの2台のトラックが現地政府との連携のもと、2校において配布を行うとともに、今後の支援計画を策定するべく調査活動を並行して実施しています。

セーブ・ザ・チルドレンは1987年から中国にて活動しており、2008年に発生した四川大地震の際には、日本人スタッフが現地で活動をしました。
四川大地震の支援活動については本ブログのアーカイブスをご覧ください。

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